布施弁天 | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

気象庁のデータを確認したところ、今日の東京地方の最高気温は前日を0.5℃上回ったものの猛暑日ギリギリ手前の34.8℃でしたが、「猛暑日より0.2℃低いから涼しかった!」なんてことはもちろんあるはずもなく、体感的にはいっそ猛暑日だったと言ってもらった方が納得できるような暑さでした!

そして湿度も高かったようで、冷房のない場所にいる時は止めどもなく汗が噴き出してきました(;^_^A

さて今日の記事は前回までに載せました「あけぼの山農業公園」に隣接する「布施弁天」です!

関東三弁天に数えられる「布施弁天東海寺」は、境内が周りからざっと10mほど高い所にありますので、えっちらおっちら石段を上って立派な楼門を目指します(^.^)

 

因みに「関東三弁天」の他の二弁天様は東京都の「浅草寺弁天堂」と神奈川県の「江島神社弁天堂」とのことで、散歩おじさんはどちらもお参りしたことがありますが、残念ながらその時には「関東三弁天」の認識が無く手を合わせていましたので、これから「浅草寺弁天堂」または「江島神社弁天堂」をお参りする機会がありましたら「布施弁天」のことも思い出してお参りしよう~っと(^人^)

楼門では四天王が門と境内を守ってらっしゃいました!


ご本堂は屋根のボリューム感がスゴイですよ(@。@)


鐘楼は八角形の石積基壇の上に柱を十二角形に建て、その周囲に円形の縁を巡らすというユニークな形です!

それにしても十二角形の柱を乗せたいのなら石の基壇も十二角形にすれば良さそうなものですが、なにか事情があってややこしい造りになったのか、はたまた宗教的な意味があって8と12なのか?・・・興味が尽きません!

なお、楼門、本堂、鐘楼は千葉県の文化財に指定されていますよ(^^)

ドッシリとした存在感のある三重塔とご本堂の位置関係が、成田山新勝寺に似ている様に思えたのですが、そういう様式のようなものがあるのでしょうか(?。?)


ご本堂の横には記念撮影用のキャラクターが待機中~!

白蛇は弁天様のお使いとして知られていますし、赤い龍は「紅龍山」という布施弁天の山号に由来なのでしょうね(^_-)-☆

絵馬は可愛らしいハート型ですよ♪


日差しは無かったものの蒸し暑い日でしたので、境内の茶屋の幟につられて「ところてんでツルッと!」休憩したかったんだけど、「準備中」だったのが残念~(^^;