行徳街道を「ぶらり」~その四~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

東京都の最東部であります散歩おじさん地域では、朝の通勤時間帯に「落ちてきた雨粒を数えられるくらい」のホントにわずかな降雨がありましたが、その後は穏やかに晴れ、日が落ちてからの気温の下がり方も穏やかでした!

ただ年末年始はだいぶ冷えるような予報ですので、体調に気を付けないといけませんね(^^;

さて記事の方は行徳街道を「ぶらり」の最終回です!

前回の記事の最後にご紹介した「神明宮」から90mほど進むと、次なるスポットであります「八幡宮」に到着ですv(。・・。)イエッ♪

 

ところで今回の行徳街道を「ぶらり」ではいくつもの神社を訪ね歩きましたが、最初にお参りした「押切稲荷」から神社としては二番目の「豊受神社」までが直線距離にして300mほど、「豊受神社」からお次の「胡六神社」までは約180m!

「胡六神社」から次にお参りした「神明宮」までは250mに満たないくらいで、「神明宮」からこちらの「八幡宮」までは↑に書いた通りわずか90m足らずという、旧街道沿いにたくさんの神社が祀られ、それが今でも残っているというエリアなのですよ(^.^)

前回の記事に載せた「神明宮」の直線が特徴の拝殿の屋根とは対照的に、こちらの拝殿は曲線もきれいな瓦屋根ですねぇ~!


この時は続けてお参りした神社の屋根が対照的だったのでその違いに気付けたのですが、お社の屋根の形などに注目して巡ってみるのも興味深いかもしれませんね!?

八幡宮から100mほど進んだ所にあるこちらの建物も旧道沿いにお似合いでしょ(^_-)-☆


建物の前には歌碑があります!


これが初めてのことであれば俳句などに素養の無い散歩おじさんにとっては「誰の句だか分からんゾ(^^;」ってことになるのですが、以前に「ぶらり」した時、碑に刻まれた「芭蕉」の文字を確認していたので、「そうそう、これはたしか芭蕉の句碑だよねぇ!」って再び確認しようと思ったら、台座が草に埋もれて「蕉」の文字が見えませんでした(^笑^)


因みに刻まれているのは「月はやし梢に雨を持ちながら」という句ですよ!

こちらは↑のお宅からわずか70mほどの所にあるお店です!


文化財的な価値がありそうな建物の前の自販機が些か邪魔な様にも感じますが、実はこちらの建物は現役で商売されているお店なので、店頭に自販機があるのに何の不思議も無いのです!

この日は週末だったので表が閉まっていますが、平日はごく普通に食品などを営業されているのですよ(^_-)-☆

さらに街道を進むと、昭和レトロかひょっとして大正レトロかもしれないような「平川医院」の建物を見ることができますよン!


洋風な建物、屋根の上の飾りもお洒落ですね(^.^)

江戸の風情がタップリの行徳街道を「ぶらり」してきて、最後の近代レトロの建物を見ることができたのも面白かったです(^.^)

 

・・・といことで、今回の行徳街道を「ぶらり」は平川医院の建物を拝見して終了です!

この度も連載にお付き合いくださったみなさん、ありがとうございます(^O^)