今日の散歩おじさん地域は朝から本降りの雨!
朝の気温の低さに慌ててフリースの上着を引っ張り出しましたけど、なにしろ最高気温が11月中旬並みの16℃というのですからビックリです(@。@)
ビックリと同時に思ったことは「秋口に着る薄手のブルゾンの出番が今年は無かったなぁ!」ということでして、思い返せばそういう服装で出かけられるような秋らしい気持ちの良い日が少なかったような・・?
さて記事の方は駅からハイキングで歩きました、武蔵溝ノ口駅から「ぶらり」の最終回です!
前回の記事に続き大山街道を進みますと、江戸時代にこの辺りで唯一の薬屋だったという「灰吹屋(はいふきや)」さんの蔵がありました!
蔵は昭和35年まで店として使われていたそうですよ(@。@) ホホォ~!
灰吹屋さんからわずか1分ほど進めば、駅からハイキングの次なるスポットであります「大山街道ふるさと館」に到着です(^.^)
「大山街道ふるさと館」では大山詣での装束や「納太刀」と呼ばれる木製の太刀を見学できます!
背中に「大山」と染められた装束と比べれば「納太刀」の大きさがご想像いただけると思いますが、長さ2.7m、重さ20kgで、説明板には大山詣での行列の中で男性2人が「納太刀」を担ぐ写真が掲載されていました(@。@)
他の民俗資料館などでも昔の生活用品が展示されていることは多いですが、徳利に「溝ノ口」の地名が書かれていたのが興味深かったです(^^)
ところでこういう場所で「撮影禁止」などの掲示が見当たらなくても、自分が見落としている可能性がありますので、散歩おじさんは必ず撮影の可否を確認することにしていまして、ここでも受付で確認したところ「大丈夫ですよ~(^.^)」という気持ち良い返事をいただいたので安心して撮影していたのですが・・・
見学を終えて外に出たら、なんと表に「写真撮影できます」って大きく掲示されていました(^笑^)
到着したうれしさにそそくさと入館してしまったので気付かなかったのですねぇ(^^;
「大山街道ふるさと館」を後に、さらに大山街道を進むと橋のたもとに「二ヶ領用水」と刻まれた石灯籠がありました!
地図で確認したところ、ここは「その二」でご紹介した「二ヶ領用水」から500mほど下流であることが分かりました(^^)
「二ヶ領用水」を渡って3分ほど進むと、この日の最後のスポットであります「溝口神社」に到着です!
今年は新型コロナウイルスの影響もあって、月日がいつの間にか過ぎてしまった感じがしますが、気が付けば早くも「七五三」の時期なのですねぇ!
拝殿前ではにこやかな「お多福さん」迎えられ、穏やかな気持ちでお参り出来ました(^人^)
お多福さんに別れを告げた後は5分ほどで武蔵溝ノ口駅前に到着です!
因みに東急の「溝の口駅」とJRの「武蔵溝ノ口駅」は接続していますから、「東急溝の口駅前」の信号までたどり着けば事実上のゴールだったのですが・・・
「駅からハイキング」はJR主催のイベントですので、JRに敬意を表すべく「武蔵溝ノ口駅」の入り口まで到達してゴールとしました(^笑^)
それにしても久しぶりの「駅からハイキング」を楽しめて良かったです(^.^)
そしてこの度も連載にお付き合いくださったみなさん、ありがとうございました~(^O^)