『褒め上手に学ぶ良い効果とは』 | samplutoのブログ
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ボタンを押すのは以外に簡単なのに、
実際に人を褒めるのは難しいと感じる
方は多いのではないでしょうか?
日本人は特に褒め下手と呼ばれていますが
褒める行為は相手にだけイイことではなく
実は自分にもメリットがたくさんあります。
今日は、褒める効果のメリットや褒め
上手な人の特徴や褒めるポイント、
褒め下手の特徴にフォーカスします。
まず初めに、
「褒める」という事がもたらす効果とは?
人は誰もが「褒められたい」とか
「認められたい」とかを心から
待ち望んで生活をしていると思います。
人は褒められることで「ドーパミン」
といわれる脳内物質が
分泌されるといわれています。
この物質は精神を安定させ、気分をハイに
させてくれる効能があるのです。
なので、
人から褒められることを快感と
感じるということになります。
人間が何かを学ぶときに、褒められた方が
より記憶に定着しやすく、効果的に学習
できる検証結果があります。
ホメ言葉は円滑な人間関係を築くためには、
欠かせないものなのです。
人の嫌なところや短所ではなく、
いいところを見つけるトレーニングを
することはとても重要です。
ほめるということは、
相手に好感を持ち、
よく観察して、
よく聞き出し、
長所・美点を
心にとめて伝えること。
この点が不足していると、
ほめ言葉も見つかりません。
ほめることは、
自分の観察力や洞察力、
聞く力を磨くことにもなります。
褒められて喜んでくれたり、
前向きに
仕事に取り組もうとする姿を見ると、
褒めた本人も
充実感を味わうことができます。
では、
褒め下手になっている原因はなんでしょか?
日本人はそもそも、
男女限らず「褒め下手」で
思ったことをすぐ口にすることに
抵抗を感じたり、
「こんなことを言ったらウソっぽく
聞こえるかも」などと考え過ぎてしまう
傾向があるようです。
どう言えば喜んでくれるかなどと考え過ぎると、
不自然でぎこちない褒め方になってしまいます。
褒め下手な人は、
自分が思ってもないような
ことを褒めがちです。
そこには感情がこもっていないので、
相手にも「お世辞だな」
と伝わってしまいます。
褒め方がヘタだと、
「どうせ社交辞令でしょ」
とか「いつもと違う。
なんか下心があるのではないか」
と思われて、素直に受け取って
もらえないことが多くあります。
なぜそう思わるのかと言うと、
そこには「リアリティ」が欠けているからです。
褒め上手な人は、この点が違います。
ほめ上手はほめられたい場所を的確にほめる。
褒めることが上手な人は会話の中に快適な
リズムを生みだし、人間関係を円滑にし、
非常に良好な関係を生み出す原動力にしています。
ここで、
褒め上手になるちょっとしたポイントです。
残念ながら、
ほめゼリフにはこれを言えば絶対大丈夫
という決まり文句はありません。
「思った時にすぐ褒める」のが、
褒め上手になる近道です。
思ったことをすぐに、さらり伝えるのが
一番自然で、相手の心にも響きます。
褒め慣れないうちは、
自分が「良い!」と思ったこと以外は、
ムリに褒める必要はありません。
逆に「良い」と思ったことがあれば、
感情を込めて伝えましょう。
どんな会話がほめ言葉になるかは、
話し相手がなにに興味を持っているのか
関心を持ち観察することが一番の近道です。
★上手な褒め方
思ったことを自然に褒める、
そしてできれば「内面」を褒める
このことが褒め上手になるコツです。
「隠れた一面」を褒める
全体を主体として褒めるのではなく、
ピンポイントで相手の努力を認めて
やりながら褒めることが「上手な褒め方」
となります。
その人のこだわりや、
努力していること、
センスや知識量など、
「本人は褒めてほしいけれど、
なかなか周りが気づけないポイント」
を褒めると、
相手の好感度がアップします。
人は直接ではなく、
間接的に話題にされたときに、
「間に受けて」効果的な褒め方になるようです。
あなたも是非一度、
ためされてみてはいかがでしょうか?
Sam
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引用元:『褒め上手に学ぶ良い効果とは』

