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ウイルスバスター2007と他社動向、今後の展開

トレンドマイクロ社が9/22に発売を開始した「ウイルスバスター2007 トレンドフレックスセキュリティ」と他社動向、今後の展開について動向を説明する。


【他社動向】
「ウイルスバスター2007」と競合する商品としては、「Norton Internet Security 2007」、「ウイルスセキュリティZERO」があげられる。パッケージ市場のシェアとしては、「Norton Internet Security 2007」が頭一つ抜け出ていた状況であったが、「ウイルスセキュリティZERO」の登場によりシェアの変動があった。「ウイルスセキュリティZERO」は、Windows Vistaの利用期限切れまで、約10年間は更新料無料ということでシェア拡大を図っている。店頭の動向としては、大手量販店はお客が帰ってこない商品についての拡販は消極的であるが、業界第3位まで飛躍的にシェアアップを達成している。ただし、自宅にあるパソコンの2台目にインストールするなどの需要が多く、1本で3台まで利用可能となった「ウイルスバスター2007」の登場でシェアの変動が起こる可能性がある。


【今後の展開】
米国ではすでに登場しているマイクロソフトのウイルス対策ソフト「Windows Live OneCare」の日本での発売が、2007年1月に迫っている。ウイルスバスター、Nortonが共にこの動向をうけて、「OneCare」対抗商品として今期のバージョンを発売しているところが伺える。「ウイルスバスター2007」に関しては、1本で3台可能としたほか、スパイバスターの機能を包含、先行逃げ切りのため価格の低減、インターネットサービス化、顧客の囲い込み対策である3年版の販促と、マイクロソフトが「OneCare」の販売攻勢をかける前にシェアを獲得してしまう戦略をとっている。一方、シマンテック社は対応の遅れか次世代ウイルス対策ソフト「Norton360」の発売が来年1月予定となっている。マイクロソフトは市場を取るために大量の資金を使ってくることが予想されるため、日本市場でNo.1であるNortonは厳しい戦いになる可能性がある。


【参考】
・トレンドマイクロ社
http://www.trendmicro.co.jp/
・シマンテック社
http://www.symantec.com/ja/jp/index.jsp
・ソースネクスト社
http://www.sourcenext.com/
・マイクロソフト社
http://www.microsoft.com/japan/
・ウイルスバスター2007 トレンドフレックスセキュリティ
http://softplaza.biglobe.ne.jp/shop/trendmicro/tfs/index.html
・Norton Internet Security 2007
http://softplaza.biglobe.ne.jp/goods/symantec/50264388/index.html
・ウイルスセキュリティZERO
http://softplaza.biglobe.ne.jp/goods/source/50253070/index.html
・Windows Live OneCare
http://safety.live.com/site/ja-JP/default.htm?mkt=ja-JP