あんなに行列が出来て、
大盛況だったサンプルラボ。
どうしてたった1年半で閉鎖しちゃったんだろうと
思っていましたが、ちらっとTVでやっていました。
TVで言っていた「バーゲンハンター」という言葉とは
違いますが、私の言葉で書くと
「サンプル目当てのサンプルゲッター達の
標的になったために、
本当にその商品を購入する可能性のあるユーザーに
サンプルが渡らなかった」
これでは売上げUPにならない…ということで
サンプル提供企業も減って行ったとういうことでしょうか。
うーん。
これはどうだろう
サンプルラボは、利用するのに
入会金300円+会費1,000円が必要でしたよね。
お試し者としては、なんか違和感です。
会員は、利用料を払って現品サンプルをもらっていただろうし、
TVやラジオでサンプルラボの特集が組まれた時は、
商品もどんどん紹介されていたし、それだけで広告効果があったはず。
おしゃれで好立地の店舗やスタッフを維持するためには
企業が負担するサンプルラボへの出展料が高かったろうし、
+現品サンプル代に比べて、売上げUPや口コミ効果が
わかりにくいシステムだったのが問題だったのでは…
出展企業が減れば、当然、入会したいという人も減って行きますよね。
費用対効果のバランスが取れなかったのを、
お試し好きのせいにはしないでね
サンプルラボの過去記事や
Lcafe(エルカフェ)紹介記事もどうぞ~。
Lcafeは、わざわざサンプリング用のCafeを作らなくても、
ドラッグストアやファミレスやカフェやコンビニで
購入者にサンプルをプレゼントしては…と思ってしまう
追記:
すでにLCAFEの運営会社が倒産していたとは…