映画記録を整理していたら、ブログの映画感想、50作品くらい漏れてることに気づきました・・・。
(旅記録も然り・・・)
最近はずっと小まめにかけてなかったからな。
記憶がまだある作品から順に埋めて行こうと思います。
一番楽しい時間は90年代だった。一番好きなメロディーも、心に残るドラマも。私は90年代が大好きです。
予告を観て、
安室奈美恵 TRF PUFFY 小沢健二 SPEED・・・あの頃を思い出す青春の音楽にわくわくしました。
実は特別ストーリーに興味があったわけでも、好きな女優さんが出る訳でもなかったのですが、90年代の感覚を楽しみたくて観に行きました。
期待に応えてくれる内容でした。
ルーズソックス流行の時代、私は紺ソックス派を貫いていた事を思い出しました。(そもそも校則あったし)
「パラパラが流行っていたなぁー」っと思ったら、大好きな戸田ちゃんと新垣結衣ちゃんが二人揃ってドラマ「ギャルサー」に出てて、藤木くんが主題歌歌って踊ってたなぁーとか思い出しました。
篠原涼子見て「愛しさと切なさと心強さと」が頭に流れたり、ともさかりえを見て「金田一少年の事件簿の時好きだったな」とか小池栄子を見て「最初は完全なグラドルだったな」とか・・・。時代の流れを感じて少し切なくもなりました。
よくみんなが言うセリフ。「あの頃はよかったなぁー。」私もよく言いたくなります。昭和生まれで良かった。
今回、配役が絶妙でした。
小池栄子とともさかりえの学生時代がそっくりでビックリ。よく見つけたなぁと感心しました。全然違和感なかった。広瀬すずはダサかった。けど、そのダサさが愛おしかった。
山本舞香と池田エライザがめちゃくちゃ格好良かった。輝いてました。
ラストの再会シーンも良かったです。涙が出るような感動じゃなくて、心があったかくなるような嬉しい感じが味わえました。90年代を楽しんだ30代と今の高校生に観て欲しい。
そんな作品でした。