前作がすごく好きだったので、続編である今作も楽しみにしていました。
主人公やイェーガーの操縦者が前作とは変わったものの、脇を固める主要キャラクターの続投で、すんなりと好きな世界観に戻されました。今作はスタッカーの息子が主人公でしたが、菊地凛子との関係性を含め、怪獣とドラフトしたニュートン博士の件など、前作から回収された伏線も詰まっていて良かった。
前も感じたことですが、これは男性の憧れのようなロマンのような、そういうものが沢山詰まってます。
少年の気持ちになれる感じ。
怪獣映画、ロボット映画、大スペクタクル映画、ヒーロー映画、アクション映画、SF映画・・・・。面白いなぁー。
その分女性の評価は分かれるかもしれませんし、好きな人が思い切り楽しめば良い、というようなエンターテイメント作品なんじゃないでしょうか。
でも、まぁ、一作目の方がダントツで良かったです。これは仕方ないこと。
衝撃度もそうだし、主人公の格好よさもそうだし、展開も新しくて予想がつきにくかったので。
今回は前作の流れがあって予想も出来たし、期待を上回る展開もなくて、普通に興奮して、普通に楽しめたって感じです。
個人的には、ネイサン（スコット・イーストウッド）が役者共に好きだったので、「最後まで死なないで」って思いながら見てました。
「ジュマンジ」と「レディ・プレイヤー１」も早く観たいなー。
（観たい洋画が出てくるのでリメンバー・ミーがどんどん後回しに・・・）