ラ・ラ・ランド | Holiday Life

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日々のささやかな出来事旅記録、映画感想など

前月末、「ラ・ラ・ランド」を観てきました。

元々音楽映画って好きだけど、ミュージカル映画もいいな。音楽ってすごい発信力があると思います。時に言葉より強い。

もちろん、この手の作品は舞台で観た方が絶対楽しいだろうな、というのが正直な感想。映画でも最高に面白かったけど、心に残るかと言うと、やっぱりストーリーに現実感が加わる音楽映画には及ばないかな。ミュージカル映画はその瞬間を楽しめるものだから。だからこそ観ている間はハッピーな気持ちやアンハッピーた気持ちを音色の中で共有出来ました。

役者がすごく素敵で、これほどのは評価は主演二人あってでしょうね。

近年、ミュージカル大作映画ってなかったから注目を浴びたし、敷居が低いから色んな人が観たけど、女優が可愛くてお洒落で、男優の少しくたびれた感じにトレンディーな男前感。絶妙でした。

ストーリーはかなり素敵でした。
が、ラストの見せ方だけはう~ん。
分かる。言いたいことは分かるし、粋だな、とも思うけど、すぐに理解はしにくい・・・。私の解釈があってるのかも分からない。ミュージカルによくあるシンプルで直球な見せ方じゃないから驚きました。面白いけどね。

人生は色々な角度から見えるし、色々な未来に繋がっている。
ひとつひとつ、一言一言に意味があって、どの選択も唯一無二の人生だって感じました。