ちょっとだけネタばれなので注意
コナン劇場版作品で私が好きなのは「瞳の中の暗殺者」「天国へのカウントダウン」「ベイカー街の亡霊」「探偵たちの鎮魂歌」。
近年のものより割と古いものが好きです。せっかくの劇場版だから、ちょっとスケールが大きくて派手に演出されているのが好き。
近年の中では今回のは好きなタイプでした。
なんか通常放送でもやってそうな話かな~なんて思ってたけど、爆破シーンとかが結構インパクトあって、実在するサッカー選手なんかも声とキャラクターで出演していたりして、なんとなく現実とアニメの共存みたいなコナン特有の楽しみも盛り込まれていて楽しかったです。(サッカー選手の声優出来はちょっと悲惨でしたが・・ww)
今回のコナンの活躍ぶりは、私的に今までで一番すごかったです。爆弾を食い止めようと奮闘する展開はヒヤヒヤしたし、ドキドキしたし、かなり緊張感のあるシーンが満載でした。
人間離れした技の連続はある意味心臓に悪かったかな。
犯人からの挑戦状も観客にまで考えさせてくれる時間をちゃんとくれる流れだったし、何より犯人が事件を目論んだ理由やら背景が私にはぐっときてすごく心揺さぶられる内容だったのが印象的でした。ラストに向けての増していくスピード感と緊迫感は最高に心地よかったです。
そして!!!!比護選手が格好良すぎてやばかったです。
彼だけでなく、10人のエースストライカーが課せられたことに立ち向かうシーンは、あまり細かには描かれてなかったけどそれでもかなり格好良いと思ったし、爽快でした。監督から命運を託された真田選手のシーンも良かったです。
今年も無事、コナン映画を劇場に観にいけて良かったです^^
また来年も楽しみだなぁ―