遅れましたが簡単に感想～♪
カイジ２は、１であった恐怖とか変な緊張感はあんまりなくって思っていたより身構えずに観れました。
悪く言えば映画オリジナルのゲームを使うより原作のゲームをベースにした方が恐くて見応えはあったんじゃないかなって気はします。（あ、原作詳しくは知らないけど・・・）
前は死への恐怖があって、「命がけ」感が伝わってきたけど、地下労働に対しての恐怖やらは大分薄れているし、死を目前にしているシーンが一度しかなくて、それもあっさり終わっちゃったから、ある意味で少し平和で安心は出来ました。
（恐いの苦手だから）
今回は恐怖や自分との闘いではなく、すごく論理的なトリックだった分、人の心理、思惑、仲間とのチームワークにどきまぎさせられて気持ちを揺さぶられました。自分だけでもっていう気持ちから、誰かを信じてみんなで共にっていう想いの変化が要所要所で垣間見えて人間ドラマ的な仕上がりになっていたように思います。