映画感想 | Holiday Life

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日々のささやかな出来事旅記録、映画感想など

「漫才ギャング」

まさに漫才とギャングのかけ算がいい味を出していました。芝居的にはわざとらしさがあり、役柄より佐藤隆太と上地雄輔そのもの感も見えたのが残念でした。脇をお笑い芸人で固めていましたが、人選は良かった気がします。
石原さとみちゃん可愛かったぁ★
展開は笑いの中に人間味溢れる温かいやり取りがあり、なかなか楽しかったです。

「名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)」

やっぱりコナンは面白い。時間の中でどこに観客を引き込むアクションを持ってくるかしっかりしていて、BGMの使い方も好き。
ただ、コナンが段々人間離れしているような気がします。想像を超えるアクションは、洋画でも見ない位天才的過ぎて、カッコイイを通り越して大袈裟に感じちゃうのが残念。
全体のストーリー的には今までの作品のが好きなの多かったかなぁ。
でもやっぱり観終わった後、今作も観れて良かったという満足感が味わえるのがコナン映画。すごく楽しかったです。

「アレクサンドリア」

一つの歴史に触れるのは、たとえ映画作品であっても覚悟がいります。宗教的な戦いは単純なのに奥深く、私には難しかったし恐かったけれども考えさせられる作品でした。
主人公の女性の揺るがない天文学への興味と信念は、とても誇らしく現代の私たちから見たら間違いでない人間の姿。
けれども、この時代に生きるということは`属´さなければならないということで、信念を貫くということは命を懸けるということなんだと胸を打たれる思いでした。
結果、彼女は悲しい結末を遂げてしまい、分かっていたとは言えショックでした。それでも、もし彼女の信念が今の天文学に繋がっているとしたら、素晴らしい歴史の一幕だと感じ、とても考えさせられる内容でした。

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「仁」観てまぁす。
大沢さんかっこいい
o(^-^)o