さて、感想~。
熱くて、鮮明で、一瞬の様で永遠な感覚を与えてくれる作品でした。
演奏シーンの演出は「ええ!?」って思ったけど、あの演出は、原作のイメージを守るための手段だったんだと思えば納得です。私の知ってる限り健くんはそんなに歌上手じゃないもんな・・・・w
ただ、音楽を舞台とする映画にあの演出は少し残念・・・。
私が音楽を舞台にする映画が好きなのは、その音が耳だけでなく五感に飛び込んできて、気持ちを高ぶらせてくれるからなんです。特にボーカル。
だから出来たら聴きたかったけど、逆にいえば”奇跡の才能”を空気に触れさせてしまうと、何かが薄れてしまって、観る人によってはイメージのままのがよっぽどその才能を受け入れやすいのかもしれないから、それぞれの中に生み出せる最高の歌声をイメージしてもらうことこそ狙いだったのかも。
アニメ版は歌声を披露していたけど、さっき動画でちょっと確認したらあれはRockに似合う少しハスキーさも交じった歌声だったんでしたね。
ストーリー自体は、メンバーひとりひとりにすごく魅力があったし、爽快になれる部分とやきもきする部分がいい具合に物語を盛り上げていて、飽きることなくのめり込むことが出来ました^^
キャストも悪くなかったですね★
踊る~に引き続き、また川野くんが出演していてビックリwドラマ―役でした。
さりげ活躍しているみたいで嬉しいです^^
