彼とレイクタウン行って、「ハナミズキ」観てきました(^^)
今まで割とSFファンタシー系を一緒に観に行ってたので、初めて恋愛
ものを一緒に観ました。
私自身も恋愛
ものってあんまり映画館で観ないし、久々でした。
ハナミズキの花言葉は「あなたへの返礼」「私の想いを受けとめて」。
映画の内容と一致してるのかははっきりとは言えませんが、私の解釈としては…初恋(実際の初恋かどうかは別として、イメージで)から始まり、別々の人生を見つけ、お互いに巡り巡って最後にまた初恋に戻った感じがしたし、要所要所に登場したハナミズキの存在は互いの想いを運び繋ぐ、花言葉の象徴だったのかもしれません。それに、二人の10年間の成長の陰に、いろいろな人達の支えや想いがあって、そういう目に見えないものに対する感謝こそが、この作品の意味する返礼なのかもしれません。
とは言っても、パンフレット買ってないので本当の理由は知りませんから、あくまで私の解釈です。
この作品のいいところは、恋愛ものなのにそこに重点を置くんじゃなくて、二人の心情と環境、小物を使ったメッセージ性のあるシーン…二人の関係が恋愛というより切っても切れない絆で繋がっているような印象が強くて、それが逆にもどかしさと愛情深さを与えてくれて共感を持てました。
シーンの運びで、たまに背景が見えなかったのは、見終わった後は「あれ?
」って思ったけど、もしかしたら説明なしで展開を進めることで観客それぞれに想像を促し、背景を思い浮かべる利点があったのかも!?
見終わってすぐより、少し経った今、映画の良さが滲み出てきた気がするし、例えばもう一度観たらもっと感情移入が出来そう。
ハナミズキの歌が流れると、温かい気持ちになって新しい季節を想像出来ました。
「君と好きな人が百年続きますように」
いいメッセージですよね
「返礼=巡り合わせ」なのかもしれません。この歌大好きで、カラオケでも必ず歌います。人と人を繋ぐ歌はいつまでも引き継がれていって欲しいものです