寝る前に… | Holiday Life

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日々のささやかな出来事旅記録、映画感想など

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昨夜はこれ観てました。
もはや知らない人はいない不朽の名作「ゴースト~ニューヨークの幻~」と、普遍の名作「遠い空の向こうに」。
最近の名作って?考えるとすぐ思い浮かぶのはないのに、90年代ってなると幾らでもあげられるのは何でかな…
お気に入りは沢山あるけど、名作っていうと違うような気がするのです。

もし「あなたが選ぶ不朽の名作は?」って聞かれたら、王道だけど私は絶対に「ショーシャンクの空に」って答えますね。次は「スタンドバイミー」かな。
「ショーシャンクの空に」は1995年当時の読者成績は②位でした。(評論家内では①位。)確かに万人受けする内容ではないかもしれません。でも、この作品はその一瞬じゃなくて生きてる間ずっと観た人の記憶に残り続ける感じがします。
思い切り泣けるわけでも、思い切り笑えるわけでも、思い切り興奮するわけでもない……格好いいわけでもなければ、オシャレでもない……
本当に人の心に残る作品って、人の感情を試すものじゃなくて、気持ちの芯に訴えかけるものだなぁってつくづく思います。

映画って原作者や脚本家、監督、役者のメッセージが入り込んで完成するものだから、私はそれを読み取れた時がすごく嬉しいです。図々しいけど作り手と一つになれた気がします。

そういえばアニメだって邦楽だって、90年代のがずっと良かったって思うし…
結局色々技巧を加えて格好よくオシャレに、かわいく、っていうのより、本来あるのものを割とストレートに伝えていく方が印象に残るんだろうなぁ。
あぁ、90年代のアニメ観たくなってきた(笑)そして、「ホテルルワンダ」が観たいのに、探しても探して全然見つからない…(:_;)