トークン・エコノミー法は、正の強化子として品物や遊びなどと

 

交換可能な代用貨幣(トークン)を使用する。

 

高価な品物や遊びなどの活動は、強化子として何回も使えない。

 

例えば、遊びに時間がかかって先に進むことができなくなる。

 

そこで品物や遊びと引き換えられるトークンを細かくすれば

 

頻繁に強化することができる。

 

[方法]

①目標になる行動を決定し、遂行した時獲得できるトークンの数を決める。

 

その時の行動は、「教室の掃除をする」というように具体的で明確なものとする。

 

②トークンと交換できる品物や活動を、

 

こどもと話し合って決め、よく見えるところに貼っておく。

 

③目標行動を子供が遂行した時には、即座にトークンを渡すようにする。

 

それが出来なければ、目標行動の一覧表に一日分の遂行した行動をチェックしておいて

 

まとめて清算してもよい。

 

 子どもが、どれだけ嬉しがってこのシステムに参加してくれるかが成功のカギとなる。

 

そのためには、子どもの様子によって、話し合いでルールを改善することが必要となる。

 

****以上引用****

 

一人暮らしで、家で家事や、雑務をこなしていて、

 

これをやってもだれからも褒められない...とやる気が出ないというのが悩みだったのだが、

 

トークンをつかって、家事、雑務にポイント制を導入してみようと思う。

 

例えば、昨日は14個のルーチンをこなした。なので、

 

14ポイント自分に付与してみようと思う。

 

11/30 14ポイント

現在ポイント 14ポイント。

 

例えば、70ポイントたまったら、スーパーのアイスキャンディーを食べられるというご褒美を用意したらどうだろう。

 

アイスキャンディーが、65円くらいなので、切のいい70ポイントを目安にしてみる。

 

いままでも、自分でポイント制を導入して続かなかったことがあるのだが、

 

ブログに掲示して、人に見られるという緊張感があれば続くかもしれない。

 

続かなくても続いても、ブログ上で報告します。

 

ポイントのカウントはSERIAのおもちゃのお金でしようと思う。

 

 
この方法、『バークレー先生のADHDのすべて』という本に載っていた、
 
ポーカーチップシステムと似ている。
 
ブログの力を借りて、習慣づけられないか試してみたい。
 
 
女性の家事労働に賃金が払われないというのが問題になっていたが、
 
一人暮らしの僕の家事・雑務労働に対価が払われないのも大きな悩みなのだ。