自由自在ポケットP95,96より
【エジプト文明】
紀元前3000年ごろにアフリカのナイル川流域で生まれた文明
象形文字(ヒエログリフ)が作られ
ナイル川の氾濫時期を知るために天文学が発達し
太陽暦が発明された
また、洪水の後に、土地を復元するために
測量術が発達した
ピラミッドなどが残されている
【ピラミッド】
エジプトの王の墓と考えられている
石を積み上げた四角錘の巨大建造物
もっとも大きいクフ王のものは現在の高さ約139ⅿ
(完成当初の高さ約147ⅿ)
1辺の長さが230ⅿある
【太陽暦】
太陽の動きをもとにしてつくられた暦で
1年を365日とする
エジプトではナイル川の氾濫の時期と
シリウスの位置関係からこの暦を作った
【象形文字】
物の形をまねて作られた文字
古代エジプトで使われたヒエログリフは
象形文字の一つ