行動変容技法の発展というテーマだった。
授業中に立ち歩く生徒をどうするかというテーマだった。
◆随伴性マネジメントの考え方
<望ましくない行動を減らす>
先行事象→行動→結果事象
の流れの中で、先行事象と、結果事象を減らす
<望ましい行動を増やす>
先行事象→行動→結果事象
の流れの中で、先行事象と、結果事象を増やす
◆スキル形成マネジメントの考え方
先行事象→行動→結果事象
<望ましい行動を形成する>
先行事象と結果事象を設定する。
行動はクライエントの行動なので操作できない。
・・・とここまでが授業内容の印象に残ったこと。
クライエントの立場に立ってみれば、
方向付けをしようとしている人が直接見えてしまった場合に、
ちょっと愛着が持てないとか尊敬できないような感じの人がやっていると、
興ざめしてしまう事があるのではないかと思った。
そうは言っても、体罰で無理やりとかに比べると、
かなり紳士的なやり方なので、
悪いことではないように思った。
難しい専門用語を使わなくても、経験的に
教えるのがじょうずな生徒に人気のある教師というのは、
無意識にこういうことが出来ているのかもしれない。
生徒を扱うのがじょうずな教師でない場合は、
こういう方法論をしっかり学ぶと、
かなりやりやすくなるのかなと思う。
なんとなく、ノウハウを言語化して、
分析していくとこういう学問になるのかなと思った。
福井セリナさんが出てないのが少し寂しい。
7講義目まで終わったので、課題問題を解いてみようと思う。
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身近な統計
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・・・第3講義まで消化
ビートルズで英文法(今期は諦めようかと)
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・・・第2講義まで消化
精神疾患とその治療
・・・第3講義まで消化
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認知行動療法
・・・第7講義まで消化
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心理カウンセリング序説
・・・第2講義まで消化
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