中経出版の 「はじめたらやめられない自己分析ワークシート」

心理カウンセラー 青柳 宏著

 

という本を読み直している。

 

基本的に悩みを相談するという事が若いころなかったので、

自分のことを聞いてくれる人がいると嬉しい。

なかなか物事がうまくいかなくて悩んでいたときに買った本。

確かアメブロで交流した人に、書き込んだワークシートの内容を

送ったりしたことがあったと思う。

今思えば独りよがりな恥ずかしい思い出。

 

どんなテーマが書いてあるかというと、

例えばP12

 

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Q.中学校の名前を教えてください

・どんな生徒でしたか?

・クラブ活動は何をしていましたか?

・得意な科目は何でしたか?

 

Q学校生活は楽しかったですか?

・それはどうしてですか?

 

Q好きな歌手はいましたか?

 

Qどのような友達がいましたか?

 

Q.学校でいじめはありましたか?

・どう思いましたか?

 

Q.恩師と呼べる人はいましたか?

 

Q.将来の夢は何でしたか?

・その理由は何でしたか?

 

Q.感銘を受けた本はありましたか?

 

Q.どのような遊びが流行っていましたか?

 

Q. この時代に戻ってやり直したいと思いますか?

 

Q. 反抗期はありましたか?

・誰に反抗しましたか?

 

Q.好きな人はいましたか?

 

Q.あなたにとって大きな出来事は何でしたか?

 

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社会に出て、友達と呼べるものがなかなかできない時期に、

この本を読んだ。

質問形式だけど、自分のうまくいかなかったこと、悔しかったこと、

たのしかったことなどが、思い出される。

 

自己分析というと、就職活動向けのものがほとんどだけど、

この本は優しく問いかけてくれるような感じの本でいいと思う。

 

昔、NHKの「しゃべり場」という番組があった。

中高生向けだったと思うけど、

社会人の時何回か放送を見て熱中した。

「みんな、悪いのは学校なのに、学校のせいにしてないじゃん」とか

「結構みんないろいろ考えるんだねー」とかいうコメンテーターもいて、

これNHK?とか思ったりした。