使ってみました。
箱を開けると、ジェルタイプのリップクリームの容器のようでした。
一般的なジェルタイプのリップと同じつもりで本体をぎゅっと押してみましたが、お薬は出てきませんでした!
途中でやっと気が付きました。
薬局でいただくチューブ式のお薬のように、一旦キャップをひっくり返してからキャップの内側の、とがっている部分を本体の口のところに押し当てて、入口を開けます。
先ほど、ぎゅっと本体を押していたので、いきなり、中身がどばっと出てきました。もったいないので、小さな食器に、くっつけ、少しずつ使いました。
本体の開け方も併せて事前に宣伝していただきたいですね。
12月となると、唇がヒリヒリしてきます。そんなときに固形のリップをグリグリと唇に押さえつけるのも唇に刺激になり、よくないと聞いたことがあるのですがヒリヒリ乾燥する唇に、リップを押し当てるしかなかったんですが、今回新しい商品を知ることができ、早速試しました。
ヒリヒリが緩和しました。これはすぐに実感しました。ステロイドを使っているから当然だと思いました。でも、ずるずると皮膚のヒリヒリを放置しているよりもしっかり治していくほうが大事だと思いました。
サンプル百貨店のイベントでは次のようなことを教わりました。
アレルギーから起こる口唇炎、口角炎、切れ、唇の荒れ、アトピー、乾燥、外部からの刺激に。抗炎症成分プレドニゾロン(ステロイド)配合。ステロイドは一気に治す、又は非ステロイドは少しずつ治す。
頰に比べて唇は角層が薄い。そこに唾液や食べ物で刺激になる。
ステロイドは体内でも作られる。飲むステロイドは少しの量でも血管に入り全身に回るので注意が必要。皮膚だと塗った皮膚の部分だけに効く。
ステロイドと聞いて、怖がるのではなく、きちんと理解して上手に利用するのが大事だと思いました。