ご無沙汰しております

桜が満開になり、
開花状況をアナウンサーが笑顔で知らせていたこの一週間
私はといえば、発熱で入退院⇒自宅療養と
なんとも味気ない日々を過ごしておりました

昔から、ストレスや季節の変わり目、疲れから
よく発熱する性質だったのですが
入院したのは久しぶりです

４０度の熱が下がらない私に焦った主人が
病院病院！といい始めたのですが
「発熱くらいで手厚く看護してくれるようなヒマな病院はないよ」
と言うと、誰かに電話してなにやら相談
「もう大丈夫、準備万端だから」
寝てれば治るんだけどな、いつものことだし
と思いつつ言われたとおり着替えて車に乗ると

到着したのはとある私立病院
スタッフの方が丁寧に出迎えてくださり
個室まで準備されていました
本当にそんな仰々しいものではないのに
とかえって恥ずかしかったです
とはいえ、安心感とお薬のお陰か熱は引き
ぐっすり眠ることができました

翌朝、頭が働き始めると医療費が心配になり
違う意味で熱があがりそうでした

退院時、お花見がまだだった私のために
靖国通りや外堀公園、芝公園やさくら坂をドライブしてくれました
こういう言い方は少し不謹慎かもしれませんが
私の健康で一喜一憂する人がいるシアワセを実感しました

気になるのは、電話の相手
「あの時どなたに電話したの？」
と聞いたのですが、
「そのうち紹介するよ、忙しい男だから」
と言葉を濁されてしまいました・・・
大袈裟に言えば、命の恩人ですから
どんな方なのかな～と気になっています