管理人は比較的暑さには強いので、(最近はダメだけど)なった事はないのですが、
3年前に上の子がなって、救急車
で搬送した事があります。月に1回、近くの小学校でお友達と一緒に茶道を習っていて、
丁度その日は、仕事があったのでお友達のお父さんに送り迎えをお願いして、
会社に行って仕事をしていたんです。
そうしたら、お昼頃、下の子からケータイに電話があって、
「お姉ちゃんが死んじゃうって泣いてる」と。( ̄□ ̄;)!!
話を聞いてみると、茶道教室が終わって校庭で遊んでいたら気持ち悪くなって、
手足がぷるぷるしちゃって、寒くて仕方が無いというではありませんかっ!
これは、熱中症だ~!と思って水分を摂るように言って、
仕事を早引けさせてもらい、救急車
を呼んで、雨の中傘もささずに、猛ダッシュで自転車をこいで家路を急ぎました。
途中、こっちが車に敷かれそうになって、死にそうになりつつも、
家に着いて、子どもの様子を見ると、「寒い。寒い。」と言いながら、
痙攣?を起こしていて、暑いさなか布団を2枚も掛けて寝てました。( ̄□ ̄;)
熱を計ってみると40度近くあって、救急車に乗って病院へ行き、
点滴を2本してもらい事なきを得たのですが、本当に怖い体験でした。
その時、病院の先生に言われた事は、
「水分だけじゃダメです。塩分も一緒に補給しないと。」でした。
本当に、知らないと言う事はつくづく恐ろしい事だと反省した次第です。
と、いう事でブロガーズラウンジさんからご招待いただき、
熱中症のアレコレや、予防と救急措置について楽しく学べる
「気象予報士セミナー」で色々と勉強させていただきました。
会場となったのは、品川のストリングスホテル東京インターコンチネンタルです。
大塚製薬株式会社さんが協賛されていて、ポカリスエットが展示されていて、
お話を聞きながら、いただく事ができました。
一番最初に、気象キャスターネットワークの田代大輔氏の
開会・主催者挨拶があり、
続いて、気象業務支援センター 村山貢司先生の
「都市の暑熱環境と今夏の天候」についての講演がありました。
今年の夏の傾向は、普通が4割、猛暑が3割、冷夏が3割だそうです。
冷夏になるか、猛暑になるかは、アジアモンスーンの強さが関係するらしいです。
関西方面では、梅雨明けは平年並らしいのですが、
関東から東北にかけては、梅雨明けが送れるかもしれないとおっしゃっていました。
夏場の気温よりも冬場の気温の方が上がっているそうで、意外な感じがしました。
ただ、夏場は、最低気温が上昇していて、熱帯夜が年々増えているそうです。
人の体は、夜、気温が下がらない為に、体温が下がり切らず、
暑いまま日中を迎えるという悪循環に陥っているみたいです。
都市に熱がこもってしまうのは、風も影響しているらしく、
高いビルが沢山ある事によって、ビル風が増える一方で、
高いビルが風の流れを妨げてしまう為に、
全体的な平均風速が弱くなっているそうです。
都市と同じく人の体の中でも風が弱い為に、汗をかいてもひきにくく、冷えにくく、
熱がこもっていしまうヒートヒューマン現象(勝手に名付けました・笑)
が起こってしまう訳です。
昔は、野外作業で多く発症していた熱中症が、
今では、都市部に集中しているらしく、
お日様が出ているかどうかは、あまり関係なく、
最近は、日照不足なのに気温が高い傾向があって、
湿度が高くむし暑い時や、体が暑さに慣れていない7月が
8月に比べて発症率が高いそうです。
そう言われてみると、上の子が発症したのが丁度、夏休みが始まる前の
今くらいの時期でした!
朝、どんより曇っていたので、水筒を持参させなかったんです。(TωT )
大人の背の高さの150cmで32度の時、子どもの高さ50cmでは35度、
ペットの高さ5cmでは36度になっちゃうみたいです。
管理人は、屋内で作業をしていたので気づかなかったのですが、
雨がぱらぱら降ったと思ったら、お日様が出て来たりして、風が無く、
お茶室も、凄く蒸し暑かったらしいです。
(教室の中に作られていたので、構造的に二重構造になっていて、
出入り口も窓と直角に作られていて、お湯を沸かしたりしていたので、
普通の教室よりも、熱や湿気がこもりやすかったのかもしれません。)
湿度が高く、風が弱いと体の熱が逃げにくいため、
日差しがなくても熱中症を発症してしまうようです!
そう考えると、屋外に限った事でなく、
屋内や車中でも発症してしまう事もうなづけます。
特に車中は、怖いです!
ほんのちょっとのつもりで、車内に子どもを置いてそのままにしてしまうと、
10分後には気温28度の場合、車内前部席は41度、
車内後部席は38度まで上昇してしまうんですっ!
この現象は、窓を全開にしていてもあまり変わらないそうですっ!
冬場でも車内の暖房をかけていて、熱中症になって子どもが死亡した例
もあるそうです。
子どもは、大人と違って体温の調節が未熟なので、
絶対に、通年を通して車内に放置してはいけない
な、と痛感しました。
長くなってしまったので、
大人の熱中症対策とお年寄りの熱中症対策は、後日UPさせていただきます。







