次に出てきたのは、トルコのエフェソス(ここ ↓)

 

この街のメインストリードで反物を売る小さな店(屋台)を開いている30代半ばの男性。

頭にターバンのような白い布を被っています。

あごひげを生やし、鋭い眼光です。(こんな感じ ↓)

 

名は「ハッサン」(私の過去世)。 「時代は?」ときかれて、「645年」と答えました。

妻は3人。ハッサンは、イスラム商人です。

 

扱っているのは、シルクロードを通ってきた、高級な絹の反物です。

 

ハッサンは、この反物を売るために、当時のエフェソスの統治者たちの奥様方にとりいっています。当時のエフェソスの統治者は、東ローマ人。馬に乗ったローマ人の政府高官が颯爽とメインストリーを通り過ぎてゆくのが見えます。

 

「では、この時代の最も重要な場面に移動しましょう。1、2、3」で・・・

ハッサンは、反物を荷台に積み、ロバに引かせて、近郊の町に行商に出かけています。

 

その道中、簡素な休憩所(お茶屋)で休んでいました。そこに、馬に乗った兵士の大群が、通り過ぎてゆきます。程なく、向こうに見える小高い丘から、阿鼻叫喚の騒ぎ。丘から男も女も、沢山の人たちがドドーと逃げ降りてきています。(この地をセッションで、私は「ベルガモ」と答えました。しかし、後にここは違った地名の丘だとわかりました。時代考察はまた、次回に。)

 

ハッサンは、今、凄く後悔しています。自分が略奪側にいる人間であることを。罪悪感を伴った後悔です。

 

ハッサンが亡くなったのは70歳近く。場所は、白い家の点在する田舎。ギリシアです。

最期の日は、一人孤独です。猫が2匹います。

 

ハッサンは、衝撃的な出来事を目撃した後、妻たちや家族を残して、トルコを離れ、ギリシアに逃げたようです。完全な世捨て人になったような感じです。

 

ハッサンは最期にこう思います。「争いのない世界で生きたい」

 

どくしゃになってね…