チャングムの誓い 第21話 珠玉の名台詞 | 星空シアター

チャングムの誓い 第21話 珠玉の名台詞

◆HDDに録画の後,その日に視聴。

◆感動の少なかった20話を補うように,この21話は,心揺さぶるエピソード,そして名台詞があふれていた。まずは,題名の「野いちごの味」。「祝い膳の競い合い」最後の品目は,デザートのお菓子。クミョンの自信作の対抗するチャングムの料理は,粗末な「野いちごの砂糖漬け」。これにチャングムの母への思いという味付けが加わり,「王さまは民の父。母が私を愛したように,王様も民をお愛しください」の名台詞は,王の心深く届き,「国一番の女官である」との最高の賛辞をもらう。

◆ハンサングンが見事次期最高サングンに選ばれると,現最高サングンは,自分の体調を自覚し,引き継ぎに動き出す。宮中を去ることになる最高サングンを前に,寂しさに泣くヨンセン。最高サングンは抱きしめ,「幼いお前を残していくのは,後ろ髪を引かれる思いだ」弟子たちをいかにかわいがってきたか,そして慕われてきたかが伝わる名台詞。

◆最高サングンの名台詞はまだまだあふれる。ハンサングンへのはなむけの言葉。
「料理の腕は申し分ない。だがお前の毅然とした態度は,時に人を遠ざけることにもなる。下の者の意見に耳を傾けよ。毅然としながら,融通を利かすのだ」

◆最高サングンは自らを語る。「幼くして,見た目は華やかな宮中に憧れ女官となったが,そこは孤独な場所だった。その孤独さ故に,媚びを売る者,嫉妬深く人をねたむ者,せめても権力を握ろうとする者が現れる。見た目とは違う場所であった。ここでは人との関わりが一番難しい」

◆前半の競い合い,後半の最高サングンの名台詞と感動の嵐吹きまくる第21話であった。すばらしい。


アーティスト: TVサントラ, Alessandro Safina, キム・ジヒョン
タイトル: チャングムの誓い オリジナル・サウンドトラック