いまさら冬ソナ 第9・10話 好きになるのに理由はない
◆BS2完全版にて視聴。ついに,DVD視聴は毎日2話放送のBS2完全版に追いつかれてしまった。◆さて,9話10話は各所にいいシーンはあるものの,全般にすこしもどかしいテンポの悪さを感じた。ユジンの「揺れる心」は台詞でなく,表情や涙で表現されるので,女優にとっても難しく,それが繰り返されるため,演出でも苦慮したのであろう。
◆印象的なシーンは,サンヒョクに「どうしてチュンサンでない,あの人なんだ」と問いつめられて「好きになるのに理由はない」というミニョンの言葉がユジンに去来し,「理由はない」とサンヒョクに答える場面だ。この部分の台詞はDVDとBSでは微妙に訳が異なっており,写真にあるように,DVDでは「本当に好きなときは,理由なんてない」となっていた。私はBSの「好きになるのに理由はない」の方がしっくりくる。「恋に落ちる」という状況である。翻訳者が違うのであろうか?このあたりも完全版を観る価値へと通ずる。
◆さて,すこし停滞感を感じたわけだが,10話のエンドタイトルで,(エンドタイトルに次回予告が挿入されるようになった),「チュンサンという子供を助けた」という一言があり,複線であった,ミニョン&チュンサンの母の「7歳の時おぼれた」道であったおじさんに「ありがとうございました」を一気に連結させて,「また観なければ!」と思わせるあたり,うまいなあ。