さよなら500XJMK2 | 星空シアター

さよなら500XJMK2

◆プロジェクターがドルフィンに代わり,しばらく眠っていた500XJMK2が,次のオーナーの元へ旅立っていった。私にとって初めての3管式プロジェクターであり,その調整は煩雑だったが,その分,好みの映像が出せたときには,喜びもひとしおであった。

◆シャープのP1という液晶プロジェクターから,500XJMK2に代わったときの,その画面の明るさ,発色の良さは感動的だった。当時は海外ソフトの画質が国内版よりよいということで,アマゾンあたりがら,外版を買いあさっていた。

◆カナダのショップでやっと見つけた,クライテリオンのリージョンフリー「七人の侍」。このすばらしいディスクを映し出してくれたのも,500XJMK2だった。菊千代の孤児を見つめて言う「あれは俺だ。あれは俺なんだ」に,涙したものだ。

◆新しいオーナーは東北の方である。宮沢賢治のふるさとで,また活躍してくれることを願っている。ありがとう500XJMK2。さようなら,500XJMK2。