2年前から書き始めた年１回シリーズブログ。
2021年によく聴いた音楽をご紹介するよって感じのブログを書いていきます。
順不同！
2021年ヘビロテ
メタル、プログレ部門
NORTH TALE / Eternal Flame
トワイライトフォースのVoが在席していたのは以前から知ってて、ただしそのVoは辞めてしまったのだけど…
ふとYou Tubeでオススメ動画に出てきたカイ・ハンセンをフューチャリングした新体制の楽曲を聴いて、なかなか良いメロスピだなと思い、Spotifyで最新作を聴いてみたところ、見事に刺さった。ヒブリア的なリフが絡む正統派メロディックパワーメタルにネオクラシカルフレーズが添えられたツボど真ん中サウンドにノックアウト。
Shadow Gallery / Cliffhanger 2
シャドウギャラリーは10年前くらいに、1stと2ndアルバムを買っていて、とても地味なプログレハードロックにやたらピロピロ速弾きする人がいるっていう印象しか無くて(笑)それ以降の作品を買おうと思っていなかったが、サブスクの恩恵により次作も聴いてみたという感じ。
期待せず聴いたアルバム一曲目のこの曲に完全にノックアウト。
プログレメタルってコレなんだよな。
他の曲も結構良い。期待してなくてすいませんでした。
ちなみに2ndに収録Cliffhangerの続編曲。
EVANESCENCE / Part Of Me
エヴァネッセンスはデビュー時めちゃめちゃ好きで、日本版公式ホームページのBBSに毎日書き込んで入り浸っていました(笑)
という感じで1stが大好きだったけど、メインソングライターだったベンが脱退した後、一気に冷めてしまった。
2ndを聴いて変に凝り過ぎてしまった楽曲、魅力だった悲愴感とシンプルさ。
今回の新作のこの曲は俺みたいな1stしか受け入れられない勢でもこの曲は気に入るんじゃないかと思うくらい以前の魅力を少しではあるが感じられる。
やっぱ凝り過ぎてるのは否めないが。
Concerto Moon / Burnt Society
コンチェルト・ムーンは前から知っていたものの、所謂インヴェイ系と呼ばれてる人(呼ばれてしまっている)はあまり食手が伸びないというのがあり、聴かずにいた。
今回新しいVoが加入、その新Voが以前から気になってた芳賀さんだった為、聴き始めた。
芳賀さんの歌声は独特で、唯一無二と言ってもいい。
聴く人によっては下手だとか線が細いだとかパワー不足とか言うのだろうけど、俺は好きだ。俺は好きだ。
アルバムのレコ発ライブにも行ってみたが、最高だった。
観てて大声で叫びそうになった。また観たいねえ。
アンコール前の最後の曲がこの曲で、まさに絶頂に達しました。
MIZUKI da Fantasia / 蜃気楼の街
ジャパニーズプログレ。
グループのロゴのデザインがニヤリしてしまう。
音楽にプログレらしさは薄いが、インストが多く雰囲気がある作り。
あくまでプログレであり、所謂J-POPの曲構成じゃない。
ポップスとして聴いてしまうと、歌はAメロとBメロで終わる感覚で、サビは無い。
その為、MIZUKIさんの激うまボーカルをもっと聴きたいのに！と歯痒さが募る。
ICEBERG / Embrujo
スイスのプログレ。
インストゥルメンタルで、プログレよりはジャズフュージョン寄り。
ギターとピアノのカチッとしたフレーズをユニゾンしていくのがカッコ良くて気持ちいい。
とりあえず何か聴こう！の時とか、寝る時とか、今はメタルもアイドルも聴きたくない時にこの曲聴きがち。
