龍鬢屋のつぶやき 尾道の伝統産業 畳表屋さんの日常

龍鬢屋のつぶやき 尾道の伝統産業 畳表屋さんの日常

操業明治10年
尾道市で伝統産業「龍鬢表」の製造をしています。
龍鬢製造のあれこれや、趣味の事等々


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ブログやFacebookでうちで作っている材料の事は触れてきましたが、肝心な製品の事をあまり書いてなかったような気が……(笑)汗

うちで作っている「龍鬢表」は、今までは主に床の間で使われる畳の表面の材料なんですよ。
藺草をバラバラの状態で天日干ししながら退色させて綺麗な黄金色に仕上げてから、畳表(ゴザ)に織り上げていくのがうちの仕事です。


(織機にかかって製織中の龍鬢表)



(織機の全体像)

古くから床の間用として使われてきた「龍鬢表」ですが、床の間の数事態が減少してきた今、中々これまでの使い方だけではうちも苦しいので、もっと厚く(沢山藺草を打ち込む)ようにして、強度を持たして他の使い方を提案しているところです

青い畳より少しだけ弱い所があるかもしれないので、どこでも使えると言うわけにはいかないかもしれませんが、黄金色に仕上がった畳は中々他にはない風合いがありますよ(*^-^*)

時々畳家さんに、「お茶室に使った事あるよ」とか聞きますがもっと色々な所に使って見てほしいものです

紙やビニールで出来た似た者も、ありますがやはりそこは本物を使って見てもらいたいですね



本物の「龍鬢表」ならではの艶をお楽しみに下さい