ウルムチの町でもやっぱり朝からランニングをしながら


街を見てきたのですが


街の中にはウイグル語があふれています。



SAMのブログ-ウイグル語2   SAMのブログ-ウイグル語1



新疆ウイグル族自治区はその約50%が少数民族で


少数民族の内、8割程度がウイグル族だということです。


街の中で、所謂 中近東風の顔をした人に多く


すれ違いました。




台風9号が上海に接近する中


30分遅れで虹橋空港に帰ってきました。


出発するときのスチュワーデスの話だと


出発するときは、まだ虹橋空港が封鎖されていたようで、ラッキーでしたニコニコ


新疆で訪問した会社からお土産を貰ってきました。


この薄っぺらくて丸いもの


これでも白桃です。白桃の原種だそうで、


孫悟空のお話にも出てくるそうです。


蟠桃と言うそうです。


一箱頂いたのでそのまま持って帰ってきました。


今日 会社でみんなに配ります音譜


SAMのブログ-もも2   SAMのブログ-もも1


10時から馬納斯のトマト加工工場の視察です。

ちょうどトマト加工のシーズンが始まったばかりです。

まず、トマト畑から

収穫を数日後に控え、トマトが真っ赤に実っています



SAMのブログ-tomato


早速一つもいで食べてみました。

最初の畑は中国のトマトにしては、酸味が低く、どちらかと言うと

パンチの無い味で、ケチャップやパスタソースのように調味をして試用する

原材料に向いている味です。

次の畑は、トマトジュース用の品種でこちらはフレーバー、酸分ともに


しっかりしており美味しいトマトジュースの原料にふさわしい味です。

こちらの畑ではちょうど収穫が始まっています。

こんなトランスフォーマーみたいな車(機械)を使って収穫します。


私たちはこの機械をハーベスター(収穫機)と呼んでいます。



SAMのブログ-harvestor


収穫されたトマトはトラックに満載されて、トマト加工工場に運ばれます。


SAMのブログ-truck



トマト加工工場に運ばれたトマトは、洗浄・選別された後、搾汁、濃縮、殺菌された後

無菌充填されて、トマトジュースやケチャップの原材料となります。


SAMのブログ-washing




今朝は新疆ウイグル自治区の馬納斯(マナス)と言う所に来ています。

中国は全土統一時刻ですので、中国の標準時間の北京時間と比較すると

新疆では3時間程度ずらして仕事をしています。

このため、今日の仕事は10時ロビー集合で始まりです。

でも、身体は普段どおりですので、5時30分に目が覚めました。

朝から、ブログ書いて、フェイスブック書いて、ブクログ書いて

7時30分からランニング開始です。

ホテルを出て



SAMのブログ-xinjian hotel

真っ直ぐ行くと、目の前には遠く天山山脈の頂に


雪がかぶっているのが見えます。



SAMのブログ-tianshan mountain

写真では、雲だかなんだか良く見えませんが、(残念です)

乾燥地帯独特の朝の済んだ冷えた空気の中に凛と映えていました。

舗装された道路から耕作地の間を抜ける未舗装の道に入ると

ブドウや綿花が一面に栽培されていました。





SAMのブログ-grape vine SAMのブログ-cotton

ブドウはまだ木が小さく、昨今の中国のワインブームで栽培

を始めたものだと思われます。

走っているうちに目の前から羊の一段と羊飼いのおじさんがやってきました。

道の脇によけて、携帯を構えて写真を撮ろうとすると、羊たちはなぜかおびえ


たように道を譲ってくれました。


SAMのブログ-sheeps

ほとんどシルクロードの世界です。

空はどこまでも蒼く透き通っていました。



SAMのブログ-blue sky

今日は1時間で10km走りました。

先日、九寨溝・黄龍・成都での休暇から帰ってきたばかりですが、


今日から新疆へ出張です。


新疆へは加工用トマトの産地・一時加工工場の視察と実習生の実習状況の確認です。


加工用トマトというのはあまり耳慣れない言葉だと思いますが、


加工用トマトというのは、トマトジュース、トマトケチャップ、パスタソース、トマト缶詰用に


品種開発されたトマトのことを指します。


これらの品種開発されたトマトは一般にリコピン含量が非常に高く、


通常サラダなどで食べている生食用トマトの3倍以上になります。


半分に切って比較するとよく分かるのですが、


内部がピンク色ではなく、真っ赤なトマトです。


以前は、トマトジュースには何か添加物が入っているのではないか?


なぜなら家庭でジューサーでトマトジュースを作ってもそんなに赤くならないと


問い合わせを頂くことがよくありましたが、


原料となるトマトが異なる上、その加工工程でも風味を維持し、


リコピンをより多く確保できるよう工夫しているので赤くなるというわけです。


そんな加工用トマトの一大産地が中国の新疆地区に存在します。


トマトの栽培に適しているのは北緯35度から40度の西岸海洋性気候


もしくは地中海性気候のエリアで、昼夜の気温格差が大きく、


昼間は気温が40度を超えるような乾燥地帯です。


どちらかと言うと灌漑をしないと砂漠・土漠になってしまうようなエリアです。


主な北半球の産地は、カリフォルニア、新疆、内蒙古、イタリア、スペイン、


ポルトガル、トルコ、ギリシャなどになります。


南半球ではチリ、ニュージーランド、オーストラリアなどです。


以前はトマト加工品の国際調達を担当していたので、


新疆以外のこれらの地域は全て訪問したことがあるのですが、


最後に残っていたのが新疆地区でした。


中国駐在8年目にしてようやく新疆を訪問する機会に恵まれました。


ウルムチ空港に着いたのは19時30分でしたが、


中国はこの広い国土に時差が無いので


まだこんなに明るい。 ちょうど午後3時ぐらいの感じです



SAMのブログ-ウルムチ空港