冷たい身体がだんだん暖かくなるとともに寝息が聞こえてくる。
私はそこから一緒に寝てしまうこともあるが、目覚めたまま起きる時間まで過ごすこともある。
自分がすごくすごく小さかった頃、夜中に目が覚めて両親の布団に潜り込んだ事を思い出した。温かい布団のなかで安心しかなかった。
娘もそう感じているのかな?
今の娘のとしには私は1人だった。
厳しい毎日に毎日毎日泣いて目覚めたら頭痛吐き気。
助けをどう求めていいかさえも分からなかった。
だから余計に娘には、辛いことも悲しいことも嬉しかったことも話してほしいと思う。
親だから言わなくてもわかるだろう!は、ちがうから。超能力者じゃないから話してもらわないとわからない。
無意識に寝ている娘の背中をトントンしていた。
私のなかではやっぱりまだまだ子供なんだな。私は母なんだな。