亀田興毅の試合にみた マスコミVSネットの温度差
亀田興毅(19)の「判定勝ち」がTVで放映された直後から、
TBSに苦情の電話が殺到。
3万7000人もの視聴者からの電話がかかり、一時パンク状態になった、
マスコミでは、ワイドショー系がそんな視聴者側の意見を紹介しているものの、
ほとんど芸能人に対するインタビューであり、興行の世界を知っている彼らの
反応は、玉虫色の答えであり、判定を疑問視する声の収録はほとんどカット
されている状態。
ネットでは対照的に、
ヤフーアンケート結果 は、アンケートが殺到し、
94%がランダエタ選手の勝ち、4%が亀田選手、4%が引き分けという投票結果。
ライブドアのアンケート
でも、
「ジャッジが金つかまされた試合なって見ていて最悪」という項目に投票した
人が85%という惨憺たる結果。
また、
この判定をめぐって、放送局にとって高視聴率を稼ぐキラー・コンテンツ、
「スポーツ興行ビジネス」の制作に、手を組んではいけない相手と組んで
しまい、仕組んできたといわれる放送局のあり方に疑問視する意見が飛び
交っている。
その中興味深いのが、「切り込み隊長BLOG 」で
「19歳の亀田興毅さんが、その人生を賭けて、私たちに教えてくれたこと 」
と端的に書いおられます。
「続ガチャピン随想録」の亀田対ランダエタ戦の考察
そんな中で、驚いたのが、You Tubeにアップされた映像の多さだろう。
マスコミの仕掛けも、
すぐに視聴者側によって見破られてしまう時代ってことですよね。