まさか、石丸伸二氏が日本を変えるとは思わなかったけど、変わるかもしれない期待感で一杯ですね。

言わずと知れた「恥を知れ恥を」と広島県安芸高田市の議会で発言してネット界隈では相当な有名人ではありました。

 

 それが都知事選に出馬して、ネット界隈の中では、大盛り上がりで既に当選確実らしいです 笑

 でも、実際に選挙期間に入って、分単位のスケジュールで演説することを告知したら、実際にその時間に観衆が自発的に集まり、数百人は何処の場所でも集まってますよね。これは凄いことで・・・。共産党や学会のノルマによる人集めとは違いますからね。

 

 で、緑の狸と赤の連邦の戦いのはずだったのが、都民がそれを変えるかもしれないなあ、と言うところまで来ましたね。

ただ、盛り上がりが早すぎたかもしれない。7月7日の投票日までまだ2週間近くもあります。

 投票する18-50歳までの40%は期日前投票に行くと思います。なので公示日から盛り上がっても全然OKなんですが、50歳から上の層が約60%が従前通り7月7日に投票に行くスタイルなんですね。つまり、期日前に行くのは10%ほど。全体の投票率60%だとすると、中高年層から70%位の投票率で、18-50歳の投票率は50%位かな、年代別人口比率を比べると。

 で、公明党と自民党支持者の60%、連合の30%と無党派の20%が小池さんにいれるとして、有権者が1150万人で、投票率が60%だとすると、最大でもざっと200万票ぐらいかと。全体での票が690万票での計算です。蓮舫氏と石丸伸二氏を除いた票と無効票が合わせて80万票ぐらいか。とすると残りが410万票あるわけで、2で割っても小池氏の上を行く・・・。

 もし投票率が10%上がり70%とになるとすると、115万票が上乗せされ全体で800万票ほどになります。

この115万票の90%は石丸氏に入ると考えます。そうすると大差で勝つかも・・・・。というお話です。

 

 都知事がこういう人物に変わった時、次の国政選挙も、地方の選挙も新人の出馬ラッシュになることが予想されます。

政治屋しか出られなかった、又は出られないと思っていた人が、私も権利があることに気づいて、さらに世の中を変えることが出来るかもしれないという期待が出てくるからです。

 

 今の自民党と公明党の政治は、恥を知れ、ではなく、利権まみれの集大成と言うか、行きつくところまで行くとこうなるよ、という政治です。しかも、元々能力のない2世議員ばかりで・・・・。岸田氏の次の総裁ですら、国民からは誰がなっても一緒、としか思われてませんし。

 

 あと12日かな、国民にとって楽しみな2024年7月7日になりました。都民の皆様は、必ず投票に行きましょうね、

期日前でも勿論OKなので。一人一人がワクワクドキドキしながら開票を待つ、これこそが民主主義なので。