子供が誕生した時から将来、野球の大谷選手やサッカーの三苫、長谷川唯選手のように育てたいという親、結構いると思います。

体力を使うスポーツは、なんであれ一応の育成過程はいろんな先人が書いてきたり、映像で残していたりで、それらを参考に鍛えれば、万に一つぐらいの確率でプロにはなれるのかな???

 

 で、頭脳系で育てたいと思うと、3歳ぐらいから塾に行かせたりして、良い幼稚園からエリートコースに乗せるのが、思い浮かびますが、これ、就職には有名大学出てるし得だよね、とは考えますが、個性的な知的派には成れないと思うんです。

 ひろゆき氏や成田氏、さらにホリエモンや井川さんのような博識あって行動力もある風に育てるのは、実際至難の業だと思います。

 

 当たり前なんですが、頭がよくないと目指せない領域です。IQでいうと最低でも130以上は必要かな。これだけで日本人全体の0.1%しかいないそうですね。自分の子供にその可能性を感じるなら、そういう育て方も良いのかなと思います。つまり、両親や祖父母に頭の良い人がそろっている家庭は可能性が上がりますが、普通の両親からも時に鷹は生まれるのですが、確率は相当低いですけどね。

 

 で、その育て方。これはすごく簡単でして、1-2歳から絵本を与える。小学生になったら定番の本を与える。漫画もOK。高学年になると大人向けの本も与える。雑誌文化がいつまであるか疑問ではありますが、興味あるジャンルの雑誌も与えましょう。スマホやPCやゲーム機は、目指す方向性で与えても良いし、隔離しても良いと思います。でも与えても、読書の時間が上回ることが前提です。で、中学生になると親からは与えなくてよいです、自分で本を読む習慣がある人だと、自分で探せますから。

 いろんな意味で余裕があれば、1-2年留学というか拠点を外国で過ごすのも意味ありそうです。

 

 頭の良い人の特徴は、ませてます。 笑

理解力があるので、クラスで一番大人に近い考え方を形成してたりします。早熟なんですね。

あとは成長を見守るだけですね。家計が許せばいろんなイベントとかに行かせてあげればさらに有効です。

実際のところ、14-5歳から30歳過ぎるころまでは、知識を入れる期間。それを超えれば知識を生かす、または教える方に回る感じかな。

ここまで読んで、0.1%から仕上げられそうですか???  笑