オリンピックのカーリングに夢中です!
4年前も夢中で見ていたのを思い出しました 。
氷上のチェスといわれるそうで、1投1投で状況が変わるし
相手の出方を予想したり、試合の駆け引きがあってとても面白いです!
バンクーバーとは17時間の時差があって、夜中にやってますよね。
眠い目をこすりながら、うとうとしてると
「ナイショッッ!!!」という解説の方の声で、ハッとしてみると、
なんと日本ではなく相手の絶妙なショットだったり・・・。
カーリング精神というのだそうですが、カーリングは相手の失敗を喜んだりしないで、
相手が良いショットを放った時には敬意をはらうフェアプレイの精神で競技するそうです。
カーリングはスコットランドが発祥ですが、ゴルフの紳士的なマナーや
ラグビーのノーサイドなど、スコットランドやイングランド発祥の
スポーツってその態度や精神も重んじているのがすごいですね。
良し悪しは別にして、乱した服装で取り上げられていたスノーボードの選手なんかもいたり、
その競技によってスタイルってぜんぜん違いますね。
オリンピックでカーリングの解説をしているのは小林宏さんという方ですが、
小林さんの解説は、次にどうするのかとか
相手はどうしてくるのかとか、説明も的確でとても冷静な解説でわかりやすいと思えば、
「あっーーーー」とか「すごぉいッッ本橋」「よーーし、いいぞーー」とかの
絶叫する感情的な解説もあったかと思うと、
勝利すると涙ぐんでいたり、選手や応援してくれたみんなに感謝していたりと、
選手と同じくらいに気に入っています。
特に「皆さんもチームジャパンの一員として見てください」
の一言にはチームジャパンとして見ちゃっている自分がいます。
思わず長野オリンピックで里谷多英さんが金メダルを
とった時の「うわッ、すげーー多英」という解説を思い出しました。
今日の朝起きてみたロシア戦も6対0からの逆転には
小林さんと一緒に興奮して選手に感謝してました
お昼からのドイツ戦は残念ながら見れませんでしたが、
1点差で負けて現在の日本チームは3勝3敗です。
なんとか予選を通過して、準決勝・決勝と進んで楽しませてほしいと思います。
ぜひ決勝までいって、小林さんと一緒に涙ぐんでいたいものです。
がんばれ、チームジャパン。