ツインレイって、何でしょう?


---------


「ツインレイ」とは魂の片割れを意味し、もともと1つであった魂が2つに分かれた、魂の結びつきが強い唯一無二の存在のことを指し、


互いの魂が成長した時に、出会うべくして出会う「運命の人」。二人が出会うと、二人は協力し、世界がより良くなるような生き方をしていくことになる。


---------

とのこと。


流行っているのか、「ツインレイの見分け方」なる発信をチョクチョク目にするけれど、そこには疑問を感じる。


それほど自分の魂にとって重要な人ならば、会った瞬間に互いが氣づくはず。0.2秒ほどで。


んあっ!!!

(;)



こんな感じで、一瞬で心臓が氣づき、分かるはず(当社調べ)。


「この人は私のツインレイ?」「こうゆう場合はツインレイ?」という思考が入る余地などない。誰かに聞くまでもない。見分けるもヘッタクレもない。


2人のうち、片方だけしか魂の成長の「ある段階」へ達していない場合は、まだ出会えないようになっているか、出会っていても氣づけない。


両者の魂が「ある段階」へ達した時には必ず出会えるようになっており、そして、同時に互いが氣づく。


自分の魂にとって重要な人と出会うって、そんな感じなのではないかと、思っている。



「ツインレイ」と言う言葉には、どんなイメージを持っている?


「ツインレイは私の魂の片割れだもの。私のことを誰よりも深く理解し、大切に扱ってくれる、私にとって最高な人に違いない♪」


という期待を抱く人は多い。想像するとウキウキするね。そりゃそうだ。


けれど、


自分の外側(環境)は、自分の内面の反映であり、自分の内面が外側へ反映されるには若干のタイムラグがあるから、


「私のことを深く理解し大切に扱ってくれる、自分にとって最高な人」と出会いたいのなら、


まずは、


自分が、自分自身を深く理解し大切に扱う、自分にとっての最高な自分


に、先になってしまう必要がある。


自分が自分を大切に扱わずして、自分を大切に扱ってくれる他者など、現れない。




「これをしたい・それはしたくない・楽しいので続けたい・居心地悪いので離れたい」といった、自分が感じている本音を優先して行動し、どんな時も自分自身にマルをあげる。


これを日々実践し続けることは、自己愛に他ならない。魂が成長した先の「ある段階」とは、自分を心から愛せる(可愛がれる)ようになったレベルなのだと思う。


そして、自分を心から愛せるようになった時、それがスイッチとなり、自分の魂(本当の自分)にとって重要な人と出会うようコトが運ぶスピードが、水面以下で加速する。


だから、

「ツインレイ」と言う言葉に惹かれ、ツインレイとの出会いを心待ちにしている人は、まずは、自分を大切に扱うトレーニングを実践し続けるとイイね。

ツインレイに出会いたいというか、私のことを誰よりも深く理解し、大切に扱ってくれる私にとって最高な人と出会いたいんだよね。

自分を大切に扱うとは、「自分の時間を大切に扱うと言い変えた方が、分かりやすいかもしれない。


今世で限りある自分の大切な時間には、望まないお付き合いや、したくないことに使っているヒマなど、1秒もない。



本音を実行し、どんな時にも自分にマルをあげる。それを日々繰り返す。ダメな自分など存在しない。失敗と思えることでさえ、オモシロがる。


「この服、ワテに出会うために作られたんやろな。似合いすぎや。」


「トイレットペーパー買うの思い出した。やはりワテは天才か。」


「ワテ、今日もマブシすぎるな。鏡見る時はグラサン必要やな。」


「ん?今日は眉毛の高さが左右違う?。ワテ、芸術肌なんやろな。」


「ぎゃー!スマホ家に忘れた!今日もワテ、オ、、、オモロいやん。」

*オモシロがろうとするのが大事(笑)


とかね。


そうやって自己愛を、楽しみながらグングン育てる。1日の中で「ルンルン」してる時間や、「ブハハ!」って脳内で笑える時間が多けりゃ多いほどいい。


脳内で好きなだけ調子に乗るって、楽しいよ(笑)



まずは、自分をうんと愛せる(可愛がれる)ようになる。それが、自分の魂にとって重要で最高な人と出会う、最短ルート。


そして、「こういう人に出会いたいな♪」という考えに至った時はもうすでに、その方向へコトは運ばれ始めている。


あとは、自己愛をグングン育てることで、コトが運ぶスピードを加速させるだけ。


自分にとっての最高な人に、きっと出会えるし、その時はすぐに分かるよ。今から自分をマルっと可愛がり続けていたら。

(^_^)(^_^)



それではまた。

Sammy