「猫は、歳を重ねると腎臓が悪くなりやすい。」というのは、違うと思う。
ニャンコが腎臓を弱らせる主な原因は、日々の食事。
人間だって、毎日毎食シリアルばかりを食べてたら、心身のさまざまな機能は弱るはず。
ビタミンやカルシムなどの「栄養」と呼ばれる物がたくさん添加された商品もあるけれど、それでも、「不自然な食」ということに変わりはない。
ペットフードの成分表示を見ると、たまげるほどの添加物が使われている。加工食品だもの。
「猫は人間よりもたくさん寝る生き物」とはいえ、飼い猫が飼い始めた頃と比べ、随分と寝てる時間増えたのなら、
これまでの食事から薬品(添加物・重金属など)がたくさんカラダに蓄積されていて、すぐ疲れちゃうから寝てばかりなのかもしれない。
犬や猫を飼う多くの人は、「ずっと元氣でいてほしい」と、人間の家族と同様に大切に思っているはず。
ならば、
なぜ、大切な家族に添加物たっぷりの加工食品を与え続けるのだろう。
「手作り食では、猫にとって必要な栄養を満たせない。」というのは、ペットフード業界が作った「常識」でしかない。
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時間的に、飼い犬や飼い猫のために手作りの食事を作ることが難しい(面倒くさい)のなら、なぜ、飼うことにしたのだろう。
親族がニャンコを飼っていて、腎臓ケアのキャットフードを毎日与えているので、そう思った。
あと、
これまで、ワンコやニャンコに長年ペットフードを与えていた場合、突然、手作りの食事に切り替えるのではなく、徐々に替えていった方が良いのだろうか?
長年薬を飲み続けている人は、その薬を毎日飲むことで身体がバランスを取るようになっており、自己判断で突然その薬をやめるのは、危険な場合もある。
食品添加物も「薬」なので、添加物たっぷりのペットフードを与え続けていた場合は、それを突然やめるのは、ワンコやニャンコのカラダにとって負担になるだろうか?
もしも、ワンコやニャンコへの食事を替える際は、ご自身で色々調べ、納得した上で実践することをオススメします。
それではまた。
Sammy