骨は固くて動きにくいようだけど、優しい負荷をかけ続けた場合、骨は案外動く。
「ほお杖ばかりついてると歯並びが悪くなるよ」とか、「片側ばかりで噛んでると顔が歪むよ」言うのはそのため。
舌のクセもバカにできないようで、普段の舌の位置や、話す時、食べる時などの舌の動きが、ジワジワと歯並びに影響しているそう。
私は最近まで、上顎に歯列矯正のための小さなネジを埋めていたので、そのネジの頭に舌が当たらないよう、この2年過ごしていた。
*歯列矯正用の小ネジ=アンカースクリュー
話す時、食べる時に舌がネジの頭に当たると舌が痛いので、この2年はスッカリ、舌を上顎にも下顎にも付けず浮かせている状態がクセになってた。
普段、正しい舌の位置に舌を収めるクセを付けるのと、舌の体操により舌の筋肉を鍛えることは、
歯列矯正後の後戻りを防ぐのにも良いそうなので、これから毎日実践しようと思います。
(^_^)(^_^)
この2年、舌がネジに当たらないよう、なるべく舌を動かさずにいたので、私の舌は怠けきっており、英語の発音が非常にヘタクソ。
( ̄(工) ̄)
特にRからLへ移行する単語の時、舌が素早くイイ感じに動かない。例えば「world」とか。
ネジを埋めていた数日前よりは喋りやすくなったけれど、ずいぶん舌の動きがドンくさくなってるので、
舌の体操を続けて、舌を鍛え、英語ペラペラのペラリンチョになろうと思います(笑)
あっははー!
上の動画でも言ってるけれど、姿勢も歯並びに影響するそう。私も何年か前にこれを整体師さんの記事で読んだことあった。
恥骨が前に出るタイプの猫背は、上顎が前に突き出て、出っ歯になるってさ。
人の身体を横から見ると、身体が弓なりになってるってことだね。身体は全部繋がってるので、恥骨が出れば、それに連動して上顎が突き出る。
だから、立ち方は足の骨から連動して上部のさまざまな骨の在り方に影響を与え、
座り方は、骨盤から(?)連動して上部のさまざまな骨にの在り方に影響を与え、それぞれの骨の在り方に都合の良いように筋肉がつく。
そうやって姿勢が出来上がっているというのは、とても納得。身体は繋がってるもんね。
【追記:2022.03.01】
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舌グセを改善することで歯並びを改善する方法を、「ミューイング」と言うそうです。ミューイングのやり方を説明している記事があったので、貼り付けますね。↓
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おもしろいね。カラダって。
(^_^)(^_^)
それではまた。
Sammy