氣(生命エネルギー)が内側から満ち溢れている元々(本来)の状態が、元氣ということ。


だから、生命エネルギーが枯渇している状態(病気)であるならば、元氣な状態に戻せば良いだけ。それは、多くの人が思い込んでいるほど難しくはない。


カラダを、元氣で在る本来の状態に戻す。


ということを考える時、私はいつも「魔法」という言葉が頭に浮かぶ。子どもの頃から。


治癒には段階があり、徐々に回復へ向かっていくものだと分かっていながら、


「魔法がかかったかのようにいきなり治る。ということがあっても良いのでは?」と、いつも考えていた。


それは例えば、


足腰を痛めているため、背中を曲げてそろりそろりとしか歩けなかった人が、一瞬の何かによって、シャンとスタスタ歩けるようになった。


とか、そういう感じ。



何かを達成するには、頑張って頑張って頑張らないと難しい。というのは、洗脳のひとつだと思う。


体調に限らず、何事もラクな方法で、すぐに状態が好転したっていい。


ふふふ♪


自身の仕事が、自分も相手も喜ぶ形でうまくいくよう教える人がいる。その方が、とある受講生Aさんのエピソードを語っていた。

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ある日Aさんが僕に言うの。


「最近、変なんです。私は何もしてないのに、仕事の依頼がやたら来るんです。」


って、真剣な顔して言うの。


いいじゃんそれ!(笑)


ラクしてお客さんが来る。何がいけないなの?


教わったことを実践したら、これまで自己流でやっていた時よりも、うんとラクに仕事がうまくいくようになった。それ素晴らしいじゃん!


頑張って頑張って頑張らないとうまくいっちゃいけないだなんてこと、なんいんだよ!

ラクにうまくいってイイんだよ!

(^_^)(^_^)


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「ラクにうまくいく」と「ズルしてうまくいく」はイコールじゃない。けれど、ラクするのは良くないことだと思い込んでいる人が多い。


ラクに状況が好転してイイ。全然イイ。とてもイイ。


仕事などで「ラクに良くなった」を繰り返すうちにどんどんコツを掴み、自分と他者を喜ばせる現象が加速していく。それって素晴らしいこと。


カラダも同じ。不調は徐々に徐々に改善されても良いけれど、一足飛びにいきなり改善されてもイイ。

オレが許す。


「病気というのは、過去から抱え続ける感情から生じており、過去の記憶(インナーチャイルドなど)を癒さない限り治らない。」


というスピリチュアル的な考えもあるけれど、


癒すのは過去でも未来でもなく「今」、この一点だけで良い。


という考えに、今は至っている。


「今」が癒され、不調から解放されたこの瞬間は、過去の記憶も癒されているはず。喜びに満ちているその時、過去や未来に意識を向ける余地はない。



カラダも病気も生き物だから、これまでと同じ生活スタイルを続けたら、今解消された不調は、また現れる可能性はある。


【生活スタイルの一部】

毎日の食べ物・飲み物

食べる時間・スピード・量

頻繁に服用する薬・サプリ

風呂・睡眠などの質

主に鼻呼吸か口呼吸か

生活サイクル

仕事で取りがちな姿勢

衣服・寝具の繊維の種類

使用している洗剤類

長時間過ごす空間の状態

日常的に感じているストレス

など。


不調が改善されて元氣を取り戻したのを機に、生活スタイルを改めようと試みる人と、生活スタイルを改めるのが難しい人がいる。


どちらもマル。とりあえずはね。


これまでの生き方(暮らし・仕事・思考など)が不調を生んだのだから、元氣になるには生き方を改善する必要があるけれど、


家族環境や仕事の都合上、すぐに改善することが難しい場合であっても、自分をダメな奴だとは思わないで欲しい。


体質改善のために必要な何かや、不調を起こしていた原因を知っただけでも、カラダが良い状態へ向かう一歩は踏み出している。それがすでにスゴイ。

(^_^)(^_^)


イェーーーイ♪



カラダ=身体+心+アルファ


私たちのカラダはいつも、賢くて精密で、シンプルで優しくて面白い。


私たちの想像を遥かに超える自己治癒力が備わっているのが、私たちのカラダ。


「カラダがこうなったら、もう治るのは難しい。」という意識が、カラダが元氣に戻ることを妨げている例はたくさんある。


「ラクに良くなってイイ」って、まずは自分に許可しちゃおう。



それではまた。

Sammy


魔法でね、ラクに変身したの。似合う?