肝臓を酷使するとハゲる。


と、別記事に書いた。↓↓↓

今回は感情面。各臓器は感情と密接な繋がりを持っている。


【肝臓】怒り・恨み・責任

【腎臓】焦燥感・恐怖・不安

*焦燥感=思い通りにならずイライラする気持ち


感情面では、過去への怒りを溜め込んでいる人、今行なっていることへの苛立ち、未来への恐れ・不安が多い人は、ハゲるリスクが高い。




怒りを放てる人は、まぁ元氣。怒りや恐れを微塵も感じさせないほど平静を装って生きている人ほど、肝臓さんや腎臓さんは辛い。




ふとした時に、たびたび思い出してしまうほど猛烈に怒れる過去があるならば、どんどん発散するといい。


他人や物に怒りをぶちまけると、後悔の念にかられることがある。


それならば、カラオケだとか、バッティングセンターだとか、好きなスポーツだとか、何か、自分がやりやすい発散方法があるといい。


カラダを動かすだけより、大きな声を出せる発散方法が何かあるといい。




感じていることにちゃんと意識を向けて、その都度感情は外へ出してやるのがいい。


嬉しい時は、喜びを露わにしていい。

楽しい時は、大いに笑うといい。

悲しい時は、たくさん泣いていい。

怒れる時は、うんと怒ったらいい。

寂しい時は、寂しいと言っていい。


どんな感情が湧いてもマル。全部マル。




「今この瞬間」に感じている氣持ちを抑え続けていると、どんどん自分の音(本心)が分からなくなってくる。


音がズレたままでバランスを取ろうとするから、どんどんズレる。どんどんカラダはしんどくなる。


患部に問題があるのではなくて、患部は、音のズレ具合(本心からのズレ度合い)を教えてくれてる。



事件は患部で
起こってるんじゃない!



溜め込んだ怒りや恐れたちを手放していくと、怒れる出来事や寂しい出来事が、目の前で起こらなくなってくる。不思議ね♪


そしていつの間にか、何事にも心が揺さぶられない自分になっていて、カラダが元氣になってる。



内臓を元氣にするには、自分の本音に気づくことが近道。



怒りや恐れを手放して、グングン生やそう。



それではまた。

Sammy