マイクロソフト伝説のマネージャーの世界NO1プレゼン術
著者:澤円
(第12回)
第4章 構成・ストーリーを作るために知っておくべき「基礎の基礎」 ── いいプレゼンをするまでの下準備
1 プレゼンとは「あなたのワクワク」を伝染させること
→「何からやればいいのかわからない」「どういう構成にしたらいいかわからない」場合、まず自分に問いかける→「どこに興味があるのか」「なぜ興味があるのか」を掘り下げることから始める→どこにワクワクしているのかという問う。→説得力をもって伝えるために「何が必要だろう」「どんな伝え方がいいだろう」と考える事が大事
2 インタビューによって「生の声」「リアルな現状」を集める→プレゼンに反映させることで説得力が増す:情報収集と違った視点を意識する
・「同じ属性の人」に聴くことからスタートする
→この仕事をしていて一番つらいことは?どんな時にやりがいを感じるか?この仕事をするうえで大切なことは?など問いかける。→生の声が返ってくる。
・10人にインタビューすれば、プレゼンは10倍よくなる・説得力が増す!
3 いいインタビュアーになるための2つのポイント(=もてるテクニックと同じ
→・あなたから話を聴きたい・・・相手に対するリスペクトを持つ。ポジティブな興味であり、好意。
・具体的な話を聴きたい
プレゼンターは「顔のない聴衆」に向かって話してはいけない
→満足度の高いプレゼンとは?「自分に向かって話しかけてくれるように感じる」。一人一人のあなたに語り掛けるように話す。
・曖昧な質問には、曖昧な答えしか返ってこない。具体的に聴く。→具体的に返答してくれる。
4 最初から「完璧な構成」を目指さない。まず、手を動かす。
「ざっくりとした構成」でいいから、さっさと作ってしまう(相手は?説得に必要な点は?流れを作る)
5 思いついたことは小出しでアウトプットする→snsやネットで吐き出す。
先にアウトプットして、足りないものをインプットする。自分の脳に常に余白を作っておくには(新しいものをインプットするには)、インプットしたものをアウトプットする。
6 「相談」「質疑応答」「プチ本番」を使い分ける
・プレゼンターが陥る「わかっているつもり」「理解しているつもり」
→「つもり」を浮き彫りにするには他人から質問を受ける。→「質疑応答」
・プレゼンスキルを向上させるために「欠かせないプロセス」→「プチ本番」
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