マイクロソフト伝説のマネージャーの世界NO1プレゼン術
著者:澤円
(第7回)
・考えること→普段どんな思いで仕事をしているのだろうか?どんなことに悩んだり、やりがいを感じているのか?そしてその先にある「ハッピーな未来」ってどんなものだろうか?という思考やイメージを膨らます。
・どうすれば聴く人が「自分事」として受け止めてくれるのか?(一般論に終始しない)
3 他責(自社製品が劣っているなど)にしているうちはプレゼンは上達しない!
→与えられた環境の中で、ベストな状況を生み出し、それを相手にプレゼンする。もしも、他社製品が自社製品より全てにおいて優れていると思っているなら、プレゼンターはいらない。思っている時点で、もし給料をもらっているなら、立派な背任行為である。→自分自身の存在を否定しているのと同じ。
全てを自分事にして、「ライバルとの差別化ポイントはどこかないだろうか」と必死に考え。どんな状況であっても「お客のハッピーな未来」を描く。これがまぎれもなくプレゼンターの仕事。
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・自分を起点にして「できること」を考える
しかし現実問題、差別化できないこともある。そういう場合、発想を転換し「自分には何ができるのか」というアプローチが効果的。この商品に関しては、自分が一番詳しい。どんなことでも聞いてください。など、組み合わせのアイデア。自分ネットワークを売りにする。
・プレゼンターである「自分自身」が商品となる(例えば「保険」は差別化しにくいので)
→プレゼントは、商品・サービス、企画内容に依存するものでなく、「人」に依存する
ところで、
プレゼンも遠隔でやる機会も多くなってきているようですが、
オンライン診了ってどうやるの?