足回りの報告記事に続きまして、、、
2013年モデル シャランくん、継続車検時のエンジンルーム内作業報告です。
↑ 足回りの作業報告はコチラからです。
先ずは、同時作業依頼頂きましたエンジンオイル交換実施。
使用するエンジンオイルは、、、
VW504規格の「モチュール SPECIFIC 504 00 SAE:5W30 全合成油」です。
尚、このオイルに関しましては、以下リブログ記事をご参照ください。
先ずは吐出量の計量から。
規定量4.0リットルに対して、吐出量3.0リットル程でした。
今回はオイルフィルターも同時交換。
VW純正パーツを使用してます。
この後、サービスリマインダーをリセットして完了です。
続いて点火系の点検。
スパークプラグを外して、、、
磨きます。
アンチシーズを塗布して、、、
トルクレンチを使用して、規定トルクにて締め付け実施です。
バッテリーも性能テスト及び経過年数を鑑みて、予防交換実施。
新品バッテリーですが、初期充電も実施。
充電量100%で交換します。
メモリーセーブも実施。
ターミナルには通電性の高まるケミカルを塗布してます。
バッテリートレーも清掃実施。
交換完了です。
クーラントシステムには、ワコーズ クーラントブースター注入。
注入効果は、、、
〇冷却水の防錆・防食効果の強化と、消泡性能の向上により、LLC性能の向上とLLC寿命の約2年延長させることができます。
○強力な消泡性能により、気泡により低下していた冷却水の流速・流量が安定します。また、気泡による冷却効率の低下や水温の不安定も抑制します。
クーラントシステムを安定させ、オーバーヒート予防にも繋がります。
燃料タンク内に、ワコーズフューエルワン注入。
注入効果は、、、
〇燃焼効率の向上
〇排ガスのクリーン化
〇燃料系の防錆
〇インジェクターノズルの清掃
です。
フロントワイパーブレードも交換。
安定のVW純正パーツを使用してます。
では、後ほどお届けしますね。
よろしくお願いいたします〜