2015年モデル ゴルフ７GTI エンジンオイル漏れ修理〜クーラント液漏れ修理実施。

既に昨日お引き渡しが完了した車両の作業報告になりますが、、

2015年モデル　ゴルフ７GTIくん、1年定期点検時に判明した「エンジンオイル漏れ修理」〜「クーラント液漏れ修理」実施報告です。

エンジンオイル漏れは、、、

ゴルフ７の定番修理になる予感。

部品を手配して、作業開始です。

先ずはオイルの吐出。

専用の工具を使用します。

ドレーンボルトも交換。

オイルパンを外して、接合部の面取りします。

外したオイルパンもガスケットを取り除き、、、

清掃後に新しいガスケット装着して、液体ガスケット（VW純正使用）も塗布。

ボルトも新調（20本）、規定トルクにて締め付け実施（締め付け順番も正確に）。

この状態で、液体ガスケットを固める為に一晩乾かします。

約２４時間後、エンジンオイル注入〜

専用フィラーを使うとオイル注入時の溢しを防げます。

使用するエンジンオイルは、VW504規格の「モチュール　スペシフィック504 5W30 100%化学合成油」です。

先ずは吐出量の計量から。

規定量5.７リットルに対して、吐出量約4.９リットル程でした。

今回はオイルフィルターも同時交換。

VW純正部品を使用してます。

各部清掃して、取り付け。

最後に専用コンピューターを繋いで、、、

サービスリマインダーをリセットします。

この後、テスト走行実施。

再度、漏れ箇所の点検実施。

テスト走行後の再点検。

大丈夫です。

メインで漏れてた箇所も問題なし。

同時に進めてますが、、、

クーラント液の減少は、、、

ラジエーターリークテスターで点検して、、、

ラジエーターサブタンクと判明。

新品部品にて交換作業しております。

バッテリー初期充電も実施。

先ずはメモリーバックアップして、、、

初期充電実施。

１００％充電にした後、車両に再取り付け。

通電性を高めるケミカルをターミナルに塗布。

バッテリートレーも清掃実施。

取り付け完了です。

では、次回エンジンオイル交換時もお気軽にお声がけください。

今後ともよろしくお願いします〜

以上で年内のメンテナンス作業報告は終了です。

既存ユーザーの皆さま、今年も大変お世話になりましたー

【店舗情報】

フォルクスワーゲン専門店　５４base （ゴーヨン　ベース）株式会社 

（担当　かわぐち）
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ご購入に関する相談は歓迎です。

皆さまの愛車を、各種SST（特殊工具）およびスナップオン工具を使用して、メンテナンスさせて頂きます。

フォルクスワーゲン車の場合、かる〜く走行距離20万キロ〜30万キロ目指せます。

但し、メンテナンスを依頼するパートナー選びは非常に大事です。

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