2015年モデル ゴルフ７GTIくん、「継続車検」及び「DSGオイル交換」の作業報告です。
先ずは、足回りから。
作業前のフロント足回りです。
作業前のリア足回りです。
ブレーキ関連部品を取り外しました。
清掃します。
ダスト類が付着したままですと、ブレーキ鳴きの原因にもなりますので、綺麗に洗います。
洗いました。
並べました。
ハブ周辺の清掃を実施して、、、
高圧洗浄機にて清掃します。
ダストや泥などの汚れを洗い流します。
リアのタイヤカバーはフェルト生地ですので、泥などの汚れを多く噛み込んでいます。
特に念入りに洗います。
その後、ブレーキ鳴き止め用のグリースを使用しながら、組み上げます。
作業後のフロントブレーキ周辺です。
作業後のフロント足回りです。
作業後のリアブレーキ周辺。
作業後のリア足回りです。
タイヤはお持ち込み分を交換作業済み（今回は外注に交換作業を依頼しております）。
ホイールの裏側は、、、
当店にて清掃しております。
ブレーキオイルはワコーズBF4を使用して、、、
交換作業実施してます。
ホイールとハブの錆による固着を予防する為、スレッドコンパウンドを塗布してます。
取り付け時には、トルクレンチを使用して規定トルクにて締め付け実施してます。
続いてエンジンルーム内。
バッテリー性能テスト実施し、今回予防交換を兼ねて新品バッテリーに交換です。
その前に、、、
バルタの「AGM」が付いてますが、現車は「EFB」が標準指定です。
ここを間違えると色々問題が起きてきます。
当店では、新品バッテリー交換前には必ず初期充電を実施します。
100％充電状態で取り付け（交換）実施です。
ターミナルには通電性能を高めるケミカルを塗布してます。
同時に作業依頼頂きましたエンジンオイルも交換します。
VW５０４規格の「モチュール スペシフィック５０４」です。
mk7GTIは、ドレーンボルトがプラステック製です。
専用工具(SST）にて交換作業します。
毎回交換が推奨ではございませんが、状態によって毎回交換になる場合もございます。
今回はオイルフィルターも同時に交換です。
オイルフィルターに関して、当店の取り扱い車種は全てストックしております。
VW純正部品です。
では、、、
交換します。
その前に、、、フィルターブラケット内の残油も綺麗にするざんゆ。
作業後に専用コンピューターにてサービスインスペクションをリセットして完了です。
スパークプラグも点検〜清掃実施。
次回の1年定期点検時には、予防メンテナンスの一環として交換推奨です。
クーラントシステムには、ワコーズ クーラントブースター注入。
注入効果は、、、
〇冷却水の防錆・防食・消泡性能を復活
となります。
クーラントシステムを安定させ、オーバーヒート予防にも繋がります。
燃料タンク内に、ワコーズフューエルワン注入。
注入効果は、、、
〇燃焼効率の向上
〇排ガスのクリーン化
〇燃料系の防錆
〇ｲﾝｼﾞｪｸﾀｰノズルの清掃
です。
最後にDSGオイル交換実施です。
当店では、湿式６速DSGトランスミッションには、「モチュール マルチDCTF」を推奨してます。
オイル温度を規定温度まで上昇させて、吐出します。
左が、吐出したDSGオイル。
右が、注入するDSGオイル（新油）です。
専用工具で注入します。
DSGオイルフィルターも同時交換実施。
VW純正部品を使用してます。
その後、専用コンピュータにてキャリビテーションして完了です。
では、今回もメンテナンスのご依頼ありがとうございました。
何かございましたらお気軽にご連絡ください。
今後ともよろしくお願いします〜 
【店舗情報】
フォルクスワーゲン専門店 ５４base 株式会社
住所 福岡市西区生の松原１丁目１６－１
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