本日の長垂海岸は、お天気良し。

 

 

 

忙しさはボチボチ、気分はまぁまぁ。

 

 

 

では、始めます。

 

 

 

 

 

新春一番でメールでのお問い合わせ第1号。

 

新規ユーザー様の2013年モデル シャランくん。

 

 

なんでもVW新車ディーラー某●●西店で、、、

 

 

「DSG不良、載せ替え80万円」と言われて、大変困っていたそうで、、、

 

 

タイミングが合ったので、ご入庫頂いております。(私如きが役に立つか分かりませんが、、)

 

 

 

 

で、同時に継続車検のご依頼も、、、

 

 

まずはお見積もりです。

 

 

運転席側の足回り、ブーツ類等破れ無しです。

 

 

 

Dブーツインナーも大丈夫。

 

 

 

 

助手席側の足回り、ブーツ類の破れ無し。

 

 

 

 

こちらのDブーツインナーも大丈夫です。

 

 

 

 

エンジンオイルパン下部。

 

オイル漏れ及び滲み等も無しです。

 

 

 

問題のDSGトランスミッション。

 

なんでも4万キロ程前に、ディーラーさんにて載せ替えを実施したそうです。

 

 

 

バッテリー性能テスト実施。

 

 

問題無し。

 

 

 

ブレーキオイルは要交換です。

 

 

 

 

 

スパークプラグは、、、

 

 

 

 

 

まぁ、、、、

 

 

んんん、、、、

 

 

ええええ、、、、

 

 

 

 

エンジンオイル交換。

 

 

吐出量計量。

 

 

約3.2リットル、規準量より約1リットル減少。

 

 

はじめに入れたオイル量が少ないのか、はたまた減少量が多過ぎるのか?

 

 

初見のおクルマは謎多し。

 

 

何れにせよ、ロングライフサイクル(約1万キロ毎)交換でアプルード守らないケースでは、必ずチェーン伸びます。

 

 

しかし、これって難しいですよね。

 

 

一方では、ディーラーの言うことは聞いちゃマズイし、一方ではディーラーの入れる銘柄守らなければマズイし、、、

 

 

経験すれば納得すると思いますが、経験してないと、メーカーの看板信じますよね。

 

 

 

だったらせめて信用できるディーラー拠点に持っていきましょう。

 

 

西方面ならば観覧車の近くですよ、ほら、アウディがトイ面にあるあそこです。

 

 

 

 

 

 

エンジンオイル交換と同時にフィルターも交換。

 

 

当店では通常、エンジンオイルフィルターに関してBOSCH製を使用してますが、現在この型番のみ部品商さんの在庫ロッドが南アフリカ産で品質がイマイチなので、敢えてVW純正指定です。

 

 

他のグレードではBOSCH製を使用してます。

 

 

 

エアーフィルターですが、、、

 

 

交換しましょう。

 

 

 

 

エアコンフィルター(ポーレンフィルター)は、交換履歴があるようですね。

 

 

 

では、お見積もりを作成して今夜でもご連絡致します。

 

 

 

 

 

ここで、ランチタイム。

 

 

ジャムおばさん特製きのこパスタで舌鼓。

 

 

 

 

 

 

続けて、、、

 

 

問題のDSG不良ですが、、、

 

 

 

ご入庫後のテスト走行(約130キロ、延べ4時間!!)の結果、、、

 

 

お聞きしていた状態までは確認出来ませんでしたので、、

 

 

まずは、基本的な環境を整えて、、、

 

 

と相成りました。

(実は、この時点である程度の勝算はあったのですが、、、)

 

 

 

 

 

まずはDSGオイルの吐出。

 

 

 

 

 

吐出したDSGオイルです。

 

 

かなり汚れてますね。

 

 

 

 

新油と比較すると一目瞭然。

(新油に関してモチュールDCTFは、純正DSGオイルより黄色が強いのです。)

 

 

 

 

当店で使用するDSGオイルは、モチュールDCTFです。

 

 

 

 

DSGオイルフィルターも同時に交換。

 

 

 

 

フィルターを外して、少し残るオイルを、、、

 

 

貴方がメカニックなら、どうする?

 

 

 

 

私は、こうしてます。

 

 

 

 

フィルター取り付け。

 

 

 

 

 

バッテリーを取り外したトレーが汚れていたら、、、

 

 

貴方がメカニックなら、どうする?

 

 

 

 

私は外して清掃してます。

 

 

 

 

バッテリーの蓋が当たる箇所がボロボロになっていたら、、、

 

 

貴方がメカニックなら、どうする?

 

 

 

 

私なら気休めにテープ貼ります。

 

 

 

まぁ、世の中にはそんな細かいこと気にして仕事しているメカニックなんて、ほんの僅かしかいてませんが、、、

 

 

 

中には気にして余分に時間掛けてしまっているメカニックが存在するって事だけ、頭に片隅にでも小さくメモして♩

 

 

 

 

 

 

 

さて、DSGオイル注入。

 

 

冬場は時間の掛かる作業です。(夏の倍くらい)

 

 

 

 

特殊工具で注入。

 

 

 

とにかく特殊工具はないと始まらない専門店のお仕事。

 

 

 

 

 

アパッチ野球軍のような仕事する業者も多い中、、、

 

 

 

兎に角、お店はしっかり選ぶべし。

 

 

 

よう知らんけど真顔

 

 

 

 

さて、某ディーラーさんにて、、、

 

 

「壊れているのでキャブレーションできませんよ」と言われたそうですが、、、

 

 

 

 

できます。

 

 

 

 

シンクロポイントの調整も、、、

 

 

 

 

 

できます。

 

 

 

 

 

その後、テスト走行〜

 

 

 

 

 

走ります。

 

 

 

 

 

走ってDSGオイルが温まったところで、、、

 

 

 

 

不具合の発生するシュチュエーションの再現。

 

 

 

直りました。ニヤニヤ

 

 

 

 

 

 

さて、ここで問題。

 

 

 

事前に入庫された某ディーラー、、、

 

 

安価(今回は約6万円)で直ると問題があるのか、、、

 

 

80万円の修理売上を狙っていたのか、、、

 

 

はたまた新車買い替えに持っていこうとしていたのか、、、

 

 

 

 

真意は定かでは御座いませんが、、、

 

 

 

 

と偉そうなこと言ってもすぐ症状が再発したら問題 笑い泣き ですので、暫く乗りこんで最終的な結論とさせてください。ニヤニヤ

 

 

 

 

 

それまでは、今日書いたこの記事は、胸の奥底にしまっておいてくださいね。真顔

 

 

 

 

多分大丈夫と思いますが。

 

 

 

 

 

 

さてさて、一仕事終えたら、、、

 

 

プロテイン。

 

 

 

自分に甘えないっ!

 

 

 

 

 

 

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