宇宙ニュース ステーション#20
エレナ・ダナーン 訳:マータ
概要です。 今日は、2024年3月4日です。アルティア出身。銀河連合より、この太陽系に特使として派遣されているエレナ・ダナーンです。銀河で起きている事がどのように地球と地球人の未来に影響しているのかを理解して頂く目的でナタル銀河の中で我々が暮らす第4領域のニュースをお届けする第20回目です。
読み聞かせ動画 :こちら(24分)
王子イアより
「イアです。私の愛するキー(地球)の子供たちにお話しします。この壮大な母なる銀河において、シカール帝国との戦いが燃え盛る炎のように、今この瞬間も発生しています。これは、光と闇の間の戦いであり、銀河の進化のために、それぞれの組織、種族あるいは個人がどちらか側になると選んで、光や闇のフォースとなり「進化」を引き起こす火花を起こしているわけです。
シカール帝国がいたからこそ、光の戦士達が正義のために一致団結することを決断したのです。シカール帝国の存在がなければ、おそらく銀河連合とその他の銀河アライアンス、私の父(アヌンナキ帝国)とネグマク(グノモポ)種族が手を取り合うことは長いこと起きなかったでしょう。
だから、これで良いのです。
私の愛する子供達よ。全ては起こるべくして起きているのです。
宇宙の大いなる源のバランスを取るために、宇宙の法則通りに全ては起きています。
私は父であるアヌ・アタラに、このナタル銀河における戦争にアヌンナキ帝国が関与するべきか否かについて提案しました。父は、銀河のアライアンスの危機が来るまで待つと言いましたが、私は、今すぐに軍を派遣するべきだと伝えました。待てば待つほど、不必要に多くの命を落とすことになり、その責任は我々にも重くのしかかって来ます。尊い命が犠牲となっていくのを出来る限り止めないといけないと言いました。父は、私の意見を受け入れ、すぐに軍を派遣する事を決めました。
ウル・アナ(オリオン座)を再構築する際に、父は、すぐに科学者やテラフォーミングの専門家達を派遣しましたが、今回の問題は戦争であり、シカール帝国のゲームにまた関与する事を躊躇っていました。これは、父の性格であり、ウル・アナ戦争の際も彼は関与したくなかったので、中立な場所に去り関与する事を避けました。そのせいでウル・アナの多くの種族が父が逃げたと非難しました。父は、アヌンナキ帝国の自分の民を守りことだけを考えていました。当時、ネブ帝国はパワーがあり過ぎたので、彼は戦わずに去るという決断をしたのでした。
私は父の気持ちも理解していますが、父とは違います。私は、尊い命を守ることに情熱をもっています。だから、今回、父を説き伏せることが出来た事を嬉しく思います。シカール帝国と銀河連合の戦いにおいて、アヌンナキは最初から軍を派遣し、銀河連合に協力して来ました。
父がやった事、やるべきだったけれどやらなかった事、全てを受け入れ、私は父を愛しています。何があっても彼は私の父親です。
父も今は、私の力を信頼してくれるようになり、私の意見を素直に聞いてくれるようになりました。
銀河規模での戦争は、時間がかかりますが、シカール帝国の終わりは近づいています。
もっと大きな視点で見ると、これは創造主の計画通りです。創造と破壊が繰り返されて、進化が起きていきます。
シカールという大敵は、もうじき過去の記憶となるでしょう。
私はイア。
キーの人々がスピリチュアルな意識の進化を遂げることを見守っています。
我々は、貴方に援助の力を与えますが、救うことはしません。
自分で自分の真の力を発揮できるように助言することしか出来ません。
テクノロジーは必要ではありません。
自分の意識の中に秘められた力を発揮することで大きな飛躍を遂げることができます。
ミラクルが起きます。
ミラクルをこれから体現する時がくるでしょう。
魂としてとても古い私のハートは、私の子供達をとても愛しています。
このコスミック・ウェブの中には、愛の周波数が常に流れています。それを誰もが意識すれば感じるとる事ができます。 愛の周波数で、みんな繋がっていることに気づく事が出来ます。神聖な叡智は、全ての命の中に内在し引き継がれています。
🟠特使エレナより一言
イアから素晴らしい言葉をいただきました。
神聖な叡智は、全ての命の中に内在し引き継がれています。 秘密の知識、つまり叡智は、錬金術のように全ての命の中に引き継がれています。
これが意識のキー、鍵です。その構造は、フラワー・オブ・ライフです。神聖幾何学になっています。これは、宇宙の構造とも同じで、創造主の構造でもあります。丸が重なりあった構造です。
素晴らしい知識をイアから聴けました。
アルタイル星系の状況については、アホリ政府が中立な立場を選択しているという良い方向が見えて来ました。もう戦争に関与して、自分達が破滅していくような状況になりたくないという選択です。
ダークフリートも動きを見せていません。彼らはマルハトに基地を保有しますが、まだ戦争に関与することを躊躇しています。彼らは、風向きを伺っています。しかし、彼らが銀河連合に加盟することは絶対にありません。銀河連合が受け入れません。彼らの過去は、あまりにも悪いからです。宇宙のナチスです。地球人の奴隷化、人身売買にも多いに関与していました。彼らも銀河の問題児であり、いずれ、彼らをどうするか又思案する時が来るでしょう。
まずは、今はシカール帝国の撲滅にフォーカスしています。
私に情報を提供してくれるソーハン・エレディオン、ヴァルネック、アクヴァル、王子イアに感謝します。