『どうしてもさ、今日中に渡したいものがあるんだけど!』
会社の先輩。と言っても、若い奥様。
『( ̄▽ ̄)では、夕方にでも待ち合わせしましょうよ
』

』所用で、地元に帰っていたので、そのお土産をくれるそうです。
その方の実家は、沖縄県



人生初、沖縄県の知り合いが出来ました。
ご当地のことを、色々と聞かなきゃ。
俺ブログの沖縄県記事、かなり充実しそうです。
そんなわけで、とある日の夕方、自宅近くのコンビニで待ち合わせ。
妻も紹介すべく、同伴させる。
夕方から夜に変わる頃、1台のママチャリが向かってくる。
後ろのシートには、これまた可愛らしい娘さんを乗せて。
『はぁ、はぁっ、はぁっ、
お待たせしましたぁ
』

お待たせしましたぁ
』『( ̄▽ ̄)お疲れ様っす。そんなにあわてなくても大丈夫だったのに(笑)』
『いやいや
なんとか今日中に渡したかったの!』

なんとか今日中に渡したかったの!』( ̄ー ̄)?なんだろ?
まさか、カラフルな魚かな?
俺の沖縄県イメージは、カラフルな魚程度の知識しかないですからね(笑)

『( ̄▽ ̄)(笑)これだったら、そんなに急がなくても大丈夫でしょ(笑)』
サーターアンダギー(笑)
『それは、オマケ
』

』
『これこれ
』

』『(・・?)なんすか?これ。』
『ジーマミー豆腐
』

』よく聞くご当地物だが、あまり食べた事はなかった。
それらしき紛い物なら食べたが(笑)
話によると、沖縄県人でもなかなか買えない、かなりレアなジーマミー豆腐だそうだ。
電気屋のお婆ちゃんの手作りだそうで。
ジーマミーとは、地豆。いわゆる地面にできる豆。
いわゆる、落花生。って事は、ピーナッツ。
『あのね、…なんだっけ?(笑)イモ!イモのね、デンプンで固めるの
葛みたいにね、モチモチしてるの
』

葛みたいにね、モチモチしてるの
』説明を聞けば聞くほど、俺の知らないジーマミー豆腐だ。

『このタレをかけて、食べてね
』

』『(・・?)どんな味なんすかね?甘いのかな?』
『ん?…麺つゆみたいな味(笑)』
( ̄▽ ̄)ますます想像できない(笑)
『あっ、後ね、ヒモが入ってるから、食べないようにね(笑)』
『(・・?)ヒモ?』

『このヒモ、『サングヮー』って言うの
。』
『(・・?)サンガー?』
『サングヮー…』
『(・・?)サングワー?』
『グヮー』
『(・・?)グワー?』
『(笑)もしかして、シークヮーサーを言えない人?(笑)』
『( ̄ー ̄)シークワーサー
』

』『(笑)違う、違う
シークヮーサー。』

シークヮーサー。』『(・・?)クワ?』
『クヮ』
沖縄語は、発音が難しいっす( ̄ー ̄)
『そのヒモね、お守りみたいなもん。魔除けかな?(笑)』
聞くと、食べ物に当たらない様にって感じのお守りの様だ。
なぜか、うちの妻は知っていた( ̄ー ̄)。
ますます不可解だ。
沖縄でも、南部に残っている風習らしい。
早速、夕飯でいただいてみた。

『(; ̄O ̄)白い
』

』東京で売ってるジーマミー豆腐は、茶色っぽかった。
または、黒ゴマ入りで、黒かった。
で、あまり味のしない豆腐のようだった。

『(; ̄O ̄)の、伸びる
』

』伸びる豆腐。かなりの粘り腰。
柔らかいわらび餅、みたいな触感。
『(◎_◎;)…う、うまい。美味い
』

』なんだ?この食べ物
ジーマミー豆腐って、こんなに美味いのか?

ジーマミー豆腐って、こんなに美味いのか?かなり濃厚な味。プルプルした食感、豊潤な香り。鼻に抜ける、落花生風味。
『( ̄ー ̄)ヤバイ。今までのジーマミー豆腐とは、格が違う。いや、別の食べ物だ。』
そして、何よりも、食べる側の体調を気遣うかの如くの、サングヮー。お守り。
そんな気遣い、優しさこそ、沖縄ハートだ。
まさしく、料理する側のお手本の様な気遣い。
改めて、料理の根本を学ばせて頂きました。
そして、『豆腐には旅をさせてはいけない』というくらい、鮮度が大切な豆腐。
忙しい中、急いで届けて下さった事にも感謝。
そんな『気遣い』こそ、沖縄は~と、なんですね( ̄▽ ̄)

『このサーターアンダギー、かなり美味い
』

』『全部、食べちゃおうぜ
人間には、もったいない(笑)』

人間には、もったいない(笑)』『無添加だから、インコ専用なんじゃない?』
『俺さんが食べ始めたら、秒速で食べ切っちゃうからね。サッサと食べよう
』

』『(; ̄O ̄)お、おい
俺のお土産
なにすんねん!返せ!』
俺のお土産
なにすんねん!返せ!』『…やなこった(笑)』