150円の重さ | 全国各地の道の駅 夫婦で巡る 漫遊記

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ヽ(´▽`)/

あなたが食べている『それ』って、全国で一般的な食べ物っすか?

それとも……ご当地ですか?

遠い昔の話……


『ヤバいあせるあせる。緊張してきたよあせるあせる(◎-◎;)』


『大丈夫だって(笑)似た様な性格だしパー


似てるのは当たり前の話で……


『(お母さん)と呼んでいいのかな……(◎-◎;)』


『(笑)。それ以外、なんて呼ぶの?(笑)』


おっかぁのお母さんとの初対面。

俺は、二十歳くらいだった。

伊勢丹デパートのレストランで、下働きをしていた時代。

世の中は、『平成』に変わろうとしていたあの頃。


『あっ音符音符来たよパー

『……(緊張する~あせるあせる)……』

『あらキラキラどうも(^^)。』

『(◎-◎;)初めましてあせるあせる。俺ですあせるあせる

『(笑)ふふふっキラキラキラキラ。』

『あっあせるあせるあっあせるあせるあの……』

『(^^)(笑)うちの娘、いくらで買う?』

『(◎-◎;)……?はい?』

『まぁ、手間のかかる娘だから、安いかしら(笑)(^^)』

『(◎-◎;)あっあせるあせるいや……。おいくらくらいが?……』


『そうねぇ~(笑)100円くらいかな?(笑)(^^)』


『(◎-◎;)……(笑い重視か?……)……』


『お支払いは?(笑)(^^)』


『あっあせるあせる……(笑い重視!?)……。出世払いで……?で、150円払います(◎-◎;)……』


『あら(笑)(^^)そんなに高く?(笑)』


緊張で、頭の真っ白な中の、精一杯のジョーク。

しかも、真顔……(笑)


その後の会話など、憶えていない(笑)


以降も家に来ては、冗談を言い、俺を困らせる……(笑)

そんな、気さくな人。


月日は流れて、義母となる。 

時々遊びに来ては、おっかぁと二人でケラケラ笑う。

明るい義母。





俺、出世なんてしてません。

のんびり構えてました。


出世払いって、期限があったなんて……


想像すらしませんでした。

ごめんなさい。


その、温もりのある手に、直接渡せなくなった、150円。


その重さ。


俺の一生をかけても、直接支払う事の出来ない借金。


どんな大金よりも、重みを増した150円。


冷たい仏前にしか渡せない……


お義母さん、ありがとうございました。

おっかぁは、買いません。

もらいます。


唯一無二の妻。


運命って、時に辛く寂しいものなんですね。


この夏空に誓います。


『幸せにします』なんて、ありきたりな約束はしません。


二人で、今日より明日が幸せになるような人生にします。


さようなら。お義母さん。







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沢山の、励ましのコメント、ありがとうございました。

俺達は、元気です。


色んな準備が整い、普段の生活に戻ったら……

ブログを再開させてください。

また、楽しい旅の話題を、是非とも読んでいただけたら

コメントを頂けたら……


幸せです。