追悼ブログ 目覚めた瞬間 | 全国各地の道の駅 夫婦で巡る 漫遊記

全国各地の道の駅 夫婦で巡る 漫遊記

ヽ(´▽`)/

あなたが食べている『それ』って、全国で一般的な食べ物っすか?

それとも……ご当地ですか?

東京に来てから、便利な生活に慣れ、田舎が不便に思えていた。

おっかぁと暮らす様になってから、生活費を稼ぐため、手っ取り早く、パチンコ屋で2人で働いていた。

年収も600万近く。

不自由はなかった。


実家とも、疎遠だった。

何年前に電話したかな……って考えるくらい。


そんなある日……


『北陸で、集中豪雨みたいだよ。』

テレビで知る。

新潟県 中越地区。

『実家のあたりだ……』

かなりの広範囲で、大雨。
不安になった。

何年かぶりに、電話してみる。

懐かしい声……

母だ……

……

……

話によれば、豪雪地帯だから、雨くらいはなんとか平気との内容。

なんか、しっくりこない。
俺、何やってる?

遊んで暮らして……

ぶくぶく太って……

実家に心配かけて……

その頃、長岡では……大変な事になっていた。

洪水。


『俺、魚沼に帰ろうと思う……』

『うん。そうしたいなら、止めないよ。』

……


やりきれない。

『あっちに行ったらさ、何かと不便だから、お前も車の免許、取ったほうがいいよ。』

なんか、目覚めた。

思いもしない災害。

漠然と描く、未来予想図。

それは、混乱の序章だった。
なんとなく……帰る。

そんな思いが、破裂するくらいの〈思い〉に変わる瞬間は、3ヶ月後に待っていた。

知るはずもなかった……