棄てられて、茂みで丸まってうずくまっていたダックス。

それを知った友人が私へ電話をくれて…

保護しても、直ぐに身体の弱いサムと同居をするのは躊躇する…

でも、隔離するだけのスペースも無い。

それで数日間、団体さんにジャンプの身を置いてもらい、その後にうちへ来ました。

暮らしてぶりを見ていたら、結構飼い易いタイプだと判明。とても知恵がまわり、相手によって態度を使い分けできるじぃ~。 

幸いに、団体さんのボランティアさんが一時預かりをしてくれるというのでジャンプを託し、私の家には怪獣を…ウィルを引き取れました。
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どこへ同伴しても問題ないビックリマーク
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遺棄犬だから、一定期間は里子へ出せない理由があった子。  

   

ウィルへの飼育に追われているうちにジャンプへの里親希望者さんはたくさん現れて… 里親さんが決まりました。

(世間的には私の関与は無いとされているけど…)

一時預かりの家へ預けていた子だけど、それでも一応、ホッとした気持ちはあります。

里親さんのブログを拝見したり、会った限りでは…真面目に話を聞いてくれる方に見えました。

団体さんの長年の体験と野生の勘で選ばれた方なので、大丈夫でしょうグッド!


スコッチテリアのウィルへの問い合わせはボチボチあります。

ただ。。。一度会って、良ければ「はい、どーぞビックリマーク」と思っている方には申し訳ないのですが、何度も足を運んでもらいながらの様子見となります。

ウィルが「また棄てられた?」

そう思わない為に、懐いてから。。。

せめて数回は会いにきてもらわないとお渡しはありえません。

過去には「信用できないなら自分で飼え」とか「お前は何様だ」とか言われていたそうですが、

家族へと迎えたいと言いながら、犬への慣れる努力をケチる様な方や、私が知らないのだから、知ってからしか渡せないと言う気持ちを理解していただけない方へは託せません。

   

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